ニューヨークがMCを務める、ABEMAオリジナル番組「愛のハイエナ」の最新シリーズ「愛のハイエナ season3」(毎週火曜夜11:00~11:55 ABEMA SPECIALチャンネル)#5が、ABEMA SPECIALチャンネルにて2月11日に放送された。

【写真】「山本裕典、ホストになる。~波乱の歌舞伎町新店舗編~」第3弾が放送された「愛のハイエナ season3」

「愛のハイエナ」シリーズは、“愛に飢えたハイエナ”となったニューヨークさらば青春の光の4名が、“愛”をテーマに人間の“欲望”をあぶり出し、ついのぞき見したくなる“瞬間”にしゃぶりつく、遠慮を知らないドキュメントバラエティで、2024年3月放送の2作目「愛のハイエナ season2」では、山本裕典木下優樹菜加護亜依などさまざまな人物やシーンにスポットを当てたディープな企画が注目を集め、現在もなお、大きな反響を呼んでいる。

■#5では

2月11日放送の #5では、“イケメン芸能人がホストクラブで実際に働いたらかせげるのか?”を検証するため、俳優の山本のホストクラブへの体験入店に完全密着する看板企画「山本裕典、ホストになる。」の新シリーズ「山本裕典、ホストになる。~波乱の歌舞伎町新店舗編~」第3弾で、常にホスト志望の若者が殺到しているため、毎月売り上げ下位のホストに戦力外通告が下される東京・歌舞伎町ホストクラブ「LiTA」では、今回、山本はクビ寸前の戦力外候補たちの売り上げに貢献するべく、ふたりひと組で接客につき、先輩ホストとして、彼らのサポート役を担う。

戦力外候補のうちのひとりで、山本の永遠のライバルの爆撃竜馬にあこがれる未経験の新人ホストの涼海司と接客についた山本は、あこがれの竜馬のスタイルをマネる、オラオラな涼海の接客に、若干とまどいながらも、なんとかその場を盛りあげ、涼海をアシストする。

それを見ていた山本の師匠である“軍神”心湊一希は、涼海に対して「裕典くんのおかげ。裕典くんいなかったらつまんない」「(涼海は)しゃべってねえもん。“ウェイ”とか“ポンポンポン”しか言ってない。そっちに逃げんな」と苦言すると、山本も「歌舞伎町は高貴じゃないといけない」と指摘した。

■ラストの初回接客で

また、この日、ラストの初回接客で、“軍神”が「いちばんポンコツ」「女の子の予定もすぐすっぽかす」と語るホスト歴1年の戦力外候補のカイトと卓についた山本は、カイトに少しでも長く接客させるために自ら氷の補充に行ったり、「4人で閉店まで飲もうぜ」と指名へつなげるためのパスを出したりと、カイトのためにほん走する。

しかし、肝心のカイトは盛りあげようとする姿勢を見せるも、姫との会話が続かず、気まずい空気になる。結果、山本のみが指名を取る結果となり、そのカイトの接客に、山本は「男前に育ってきたから違うと思う。ホストって、そんなんじゃない」「最後までカッコつけるなよ、カッコよくねぇから」と説教する。自分をさらけ出すことで売り上げを伸ばしてきた自身の新人時代と重ね、「プライド捨てろよ」「ちゃんと全力で自分をさらけ出していこう!」とアドバイスを送る。

そんななか、山本の宿敵のJINの指名姫が連れてきた初回客につくことになった山本は、全力で初回接客をやりきり、みごと指名をゲットする。JINの前で初めて意地を見せた山本は、「俺はプロだぞ?」「さらば、ニューヨーク、プロだ、俺は」とカメラ越しにドヤ顔をし、MC陣を爆笑させた。

#5が放送されたABEMAオリジナル番組「愛のハイエナ season3」/(C)AbemaTV,Inc.