
レアル・マドリーのイングランド代表MFジュード・ベリンガムが主審の誤解により一発退場になったと主張した。
ベリンガムは15日に行われたラ・リーガ第24節オサスナ戦に先発。40分にムヌエラ・モンテロ主審とやり取りした後、一発レッドカードを提示されていた。
ベリンガムは試合後、退場したシーンを振り返って主審が誤解していたと述べた。
「彼がミスを犯したのは明らかだ。コミュニケーション不足があった。あの場面をよく覚えているが、ビデオでも確認した。そのビデオと審判の報告書は一致していない。僕が意図的に10人にするほど無責任ではないことをチームには知ってもらいたい。映像が検証されて報告書と同じでないことがわかり、今後考慮されることを願っている。これは大きな証拠だ。この試合の結果を変えることはできないが、今後変化があると信じたい」
また、カルロ・アンチェロッティ監督もベリンガムの主張に賛同した。
「審判は英語をよく理解していなかったと思う。『fuck you』ではなく『fuck off』と言った。つまり『それがファウルならPKだ。消えろ』と言った。不快な意味ではないと思う。審判が緊張していたことがわかる。ベリンガムは今日、退場させられるようなことは何もしていない。審判は翻訳を間違えたのだ」
なお、ベリンガムの退場に不服のマドリーは懲戒委員会に異議を申し立てる予定とのことだ。
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