
恋愛・婚活プログラムを提供するBright Management(東京都渋谷区)が、「マッチングアプリで対面した際の会話」に関する調査を実施。その結果を発表しました。
対面時の会話力「好意に少なからず影響」
調査は2025年1月22日から同月24日、マッチングアプリで実際に男性と対面した経験がある20代~30代の女性を対象に実施。331人から有効回答を得ています。
全回答者に「これまでマッチングアプリで実際に男性と対面した際、会話に対して不満を感じたことはあるか」を聞いたところ、1位が「たまにある」(60.1%)、2位が「よくある」(22.7%)となりました。全体の8割超が、マッチングアプリで実際に男性と対面した際、会話に関して不満を感じたことがあるようです。
「対面時の会話力は、その男性に対する好意にどの程度影響するか」については、最多回答が「非常に影響する」(64.7%)となり、次いで「多少影響する」(30.8%)と続きました。この結果から、「対面時の会話力はその男性に対する好意に少なからず影響する」と考えている女性が9割以上を占めていることがうかがえます。
では、実際に「不満を感じた男性の会話」とはどのようなものなのでしょうか。
全回答者に「不満に感じた男性の会話における特徴」を聞いた結果、1位となったのは「会話が続かなかった」(66.5%)でした。次いで、2位「話題がつまらなかった」(54.1%)、3位「一方的に話すだけだった」(49.2%)と続いており、会話自体が続かないことや、話題がつまらないことに不満を感じた人の多さが浮き彫りとなりました。
同社は「『デジタル時代の出会い』では、アプリ上でのプロフィール作成やメッセージ交換が重要視されがちですが、実際に対面した際の『会話力』が大きな鍵を握る場面も少なくありません」「特に、恋愛を意識した初対面や初期のデートでは『話題を提供する』『いい雰囲気をつくる』といった役割が暗黙のうちに男性に求められることが多いのではないでしょうか」とコメントを寄せています。
あなたは「初対面時の男性との会話」に不満を感じた経験がありますか?
オトナンサー編集部

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