寒波襲来 影響長引く恐れも 大雪による交通障害に警戒を
きょう17日は低気圧が発達しながら日本海から東北付近を通過し、日本の東に進み、日本付近は冬型の気圧配置が次第に強まる見込みです。
あさって19日にかけて、北日本の上空5000メートル付近に-39℃度以下の強い寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置となるでしょう。
その後も上空には断続的に強い寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置は数日続く見込みです。
［雪の予想］
北日本から西日本では、日本海側を中心に大雪となる所があるでしょう。普段雪の少ない東日本の太平洋側でも内陸を中心に大雪となり、平地でも積雪となる所がある見込みです。
●予想される雪の量(多い所で)
・あす18日明け方までに予想される24時間降雪量
東北地方 50cm
関東甲信地方 50cm
北陸地方 60cm
東海地方 60cm
・あさって19日明け方までに予想される24時間降雪量
東北地方 50cm
関東甲信地方 50cm
北陸地方 70cm
東海地方 50cm
・20日明け方までに予想される24時間降雪量
東北地方 50cm
関東甲信地方 50cm
北陸地方 70cm
東海地方 50cm
20日(木)以降も冬型の気圧配置が続き、北日本から西日本の日本海側を中心に大雪となり、積雪がさらに増える所がある見込みです。
大雪による交通障害に警戒し、着雪やなだれに注意してください。
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