
声優の関智一と岡本信彦が出演する「声優と夜あそび 金」(毎週月~土曜夜10:00-11:30 ABEMAアニメLIVEチャンネル)、2月7日放送の #33では、金曜日恒例の学び企画より「巷で話題!ミシンを学ぼう〜!」と題したコーナーで、ミシンのスペシャリストに、最近、芸能界でも流行り出しているミシンの基礎を学んだのに加え、ふたりがぞうきん作りや、おそろいのバッグ作りに挑戦した。
■「巷で話題!ミシンを学ぼう〜!」
「巷で話題!ミシンを学ぼう〜!」に、講師として登場したのは、ミシン販売などを手がける会社の代表取締役を務め、日本手芸普及協会の顧問、さらにデザイナーの桂由美さんのパリコレの服も手がけたミシンのスペシャリストの浦賀靜登で、ミシンの種類についての授業では、自作したデザインを取りこみ、自動で模様を描いてくれるという約220万円のハイテクミシンも登場し、ふたりはその最新技術に「えぇぇぇ!? 何これ!」「かっこいい!」「機械って、すげぇな!」「ずっと見てられますね」と驚きの声をあげる。
続いての実践編では、ミシンを使って、まっすぐ縫う基本の操作を教わる。通常の直線に加えて、ジグザグ縫い、ジャージなどで使われるという伸縮性のある縫い方など、さまざまな縫い目ができるというミシンにふたりは大興奮する。「見て〜! すごくない!?」「お魚のうろこみたい!」「まだまだいっぱいある!」と少年のような笑顔で縫い目をアピールする関に、岡本も「かわいい!」「超おしゃれなんですけど!」と夢中でミシンをかけていく。
その後は、定番のぞうきん作りに挑戦し、ためらいなく手を進め大胆に周囲を縫うと、まんなかに「よあソビ」と文字を入れるオリジナリティあふれる「夜あそびぞうきん」を作成した岡本の一方、関は、先生に教わりながら、ていねいに4つの辺を縫い、X字の縫い目を入れる定番の題名「よく見るぞうきん」を作成する。基本に忠実な関と、遊び心のある岡本という対照的なぞうきんが完成した。
■残念ながらタイムアップに
さらに、それぞれで布や糸の色を選んで色違いのバッグを作る「夜あそび専用!関・岡本のおそろいバッグ作り!」に取りかかるも、制作途中で残念ながらタイムアップになる。
この90分間ですっかりミシンにハマった岡本は、「無心になれるのがいいですね」「今日、一瞬で時間が溶けた感じがします! ぜんぜん足りないですもん」と話すと、関も「気がついたら夜になってたなんてことありそう」「あと5倍くらいの時間やっていてもいい!」と返し、あっという間の時間を惜しんでいた。

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