
18日(火)からは二十四節気の「雨水」です。空から降るものが雪から雨に変わり、降り積もった雪や氷が解けて水になる頃のことをいいます。ただ、数日は日本付近は強い冬型の気圧配置が続くため、雨よりも雪の降る地域が多くなりそうです。
19日(水)は北日本や北陸から山陰では雪が降り、雷を伴う所もあるでしょう。東日本や西日本のその他の地域では晴れる所が多いですが、山沿いや内陸部では所々で雪が降る見込みです。北日本から西日本では日本海側を中心に、大雪に注意・警戒してください。南西諸島はくもりや雨となりそうです。最高気温は全国的に平年より低くなる所が多いでしょう。
(気象予報士・塩見 愛)

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