フライブルクの日本代表MF堂安律アシストで結果を残した。

15日、ブンデスリーガ第26節でマインツとフライブルクが対戦。MF佐野海舟と堂安はそれぞれ先発出場を果たし、日本人対決が実現した。

試合は前半にマインツがヨナタン・ブカルトのゴールで先制。フライブルクは58分にミハエルグレゴリッチュが同点ゴールを奪う。

それでも74分、マインツアンドレアス・ハンチェ=オルセンが勝ち越しゴール。しかし79分に堂安が結果を残した。

フライブルクは自陣からのロングフィードに堂安が抜け出てトラップ。ボックス内左でキープすると、対峙したモリッツ・イェンツをドリブルでかわし、深い位置からグラウンダーのクロス。これにルーカスキューブラーが飛び込み、同点ゴールを記録した。なお、試合は2-2のドローに終わっている。

チームを敗戦から救うアシストを決めた堂安にファンは「堂安上手すぎる」、「トラップも突破も上手い」、「全てが完璧」、「アシスト以外も素晴らしかった」、「凄すぎるんだよな」とコメントを寄せている。

堂安は今シーズンのブンデスリーガで26試合に出場し8ゴール6アシストを記録。上位を争うチームにしっかり数字で貢献している。

サムネイル画像