3月18日（火）、荒木飛呂彦氏の描くマンガ『ジョジョの奇妙な冒険』の公式SNSにて、岸辺露伴の映画公開を記念した書籍の発売が発表された。

実写ドラマ化に登場した全エピソードが収録された書籍『岸辺露伴ジャンプ』は5月16日（金）に発売。B5判でカラーページも再現される予定だ。また、岸辺露伴を特集した書籍『JOJO magazine 2025 SUMMER』も、5月23日（金）に発売となる。

『JOJO magazine 2025 SUMMER』に特集される内容としては、荒木飛呂彦氏の原画ギャラリーをはじめ、映画総力の紹介のほか、巻頭企画として手塚治虫記念館開館30周年記念トークイベントや、「荒木飛呂彦～創作の地図～」を完全収録など。

映画『岸辺露伴は動かない　懺悔室』は、5月23日（金）に公開される予定のタイトルだ。『ジョジョの奇妙な冒険』第4部にて登場したキャラクター「岸辺露伴」を主役にしたマンガ『岸辺露伴は動かない』のエピソード「懺悔室」が基になっている。

映画の内容としては、岸辺露伴がヴェネツィアの教会で仮面を被った男の恐ろしい懺悔を聞く場面から始まり、男が「幸せの絶頂の時に絶望を味わう」という“呪い”の物語が語られる。

書籍『岸辺露伴ジャンプ』は5月16日（金）、『JOJO magazine 2025 SUMMER』も、5月23日（金）に発売される予定だ。

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