夫婦間での意見の相違は、ときに思わぬ形で現れることも。 今回は、そんな意見の食い違いを乗り越え、家庭を円満に保つためのポイントを見ていきましょう。 【相互の関心事を尊敬する】 趣味や興味が一致しないのは、夫婦間ではよくあることです。 大切なのは、その違いを認め、相手の関心事を価値あるものとして尊重する姿勢でしょう。 【意思疎通を重ねる】 相手の意見や行動に戸惑いを感じたときでも、落ち着いて対話を試みることが大切です。 互いの立場や感情を開示しあうことで、誤解を解消し、より深い理解へとつなげることができるでしょう。 【共同で問題解決を図る】 どのような問題にも、二人で頭を悩ませることなく、一緒に解決策を探すことが大切です。 【信頼を損ねるような言動は絶対NG】 「幼い娘がはじめて39度の高熱を出してしまったのですが、そこにちょうど夫が帰宅したため今後の動きを相談しました。 しかし夫は娘を一瞥し、自分の準備を済ませてさっさとまた外出してしまったのです。 それからもしばらく帰ってこなかった夫…数日後、私が置いていった離婚届を見て『え!?』と驚いたのでした」(女性) 夫婦間でも単純な話合いだけでは意見が一致しないこともあります。 この場合、相手の立場を尊重し、共に歩み寄る努力をすることで、家庭内の平和は守られるでしょう。 (愛カツ編集部)