
LIL LEAGUE
LIL LEAGUE(リルリーグ)が23日、東京・SHIBUYA TSUTAYAで初のアーティストブック『LIL LEAGUE OFFICIAL ARTIST BOOK More』の発売を記念してお手振り会イベントを開催。 イベント前にプレス向けの記者会見を実施し、アーティストブックへの思いを語った。
【写真】『LIL LEAGUE OFFICIAL ARTIST BOOK More』発売記念イベントの模様
本書は、LIL LEAGUEらしい等身大の笑顔や思わずドキッとするような大人の顔、6人のさまざまな表情を撮りおろししたほか、一人ひとりの個性に迫る「111の質問」、本書初出しのグループ秘話を語ったインタビューも掲載。ユーモア溢れるメンバー同士の空気感などが楽しめる一冊となっている。
初のアーティストブックのお気に入りカットに中村竜大は、LIL LEAGUEの6人が寝ているカットをあげた。「このお年頃の同世代の男子がこんなにキュッて寝てるシーンって珍しいんじゃないかなと思います。自分たちもこういったかわいい寝方をするのはめったにない」と理由を語った。
撮影の思い出を聞かれると、撮影当日がメンバーの難波碧空の誕生日で、表紙のケーキを囲んでいるショットは、実際に難波本人にケーキを渡し、実際にこの場所で本物のパーティーをしたときのカットだと明かした。山田晃大は、「2024年度のメンバーの誕生日の中で一番豪華なパーティーやってもらっているんじゃないかなと思っていて、プライベート的なものも含めた写真を撮れた、という意味でも一番良い思い出になりました」と、撮影当時を振り返った。
大人っぽいカットも多数掲載されている本書。その背景について中村竜大は、「衣装を3パターンほど着させていただいて、カメラマンさんもすごいアクティブな方で、いろんなイメージを共有してくださいました。僕らに当てはまるシチュエーションだったり、ポーズを指定してくださって、その1個1個が自分探しに出てるような撮影現場でした」と語った。
このアーティストブックを誰に最初に見せたいかという質問に岡尾真虎は、EXILE SHOKICHIを挙げた。「オーディションの頃から楽曲だったりとか、LIL LEAGUEのことを見てくださっていて、今もリリースする楽曲だったり、ライブもサポートしていただいて、お父さんのような存在なので、僕たちが成長したところ、僕たちの思いを改めてSHOKICHIさんに見ていただきたい」と述懐した。

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