ある歴史を語る上で“最重要な楽曲”が収録されたアルバムがX(Twitter)で話題になり、「懐かしすぎて変な声出た」「こんなの聖遺物でしょ!!!」など反響が寄せられています。

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初音ミク史の最重要楽曲

 投稿者は、Xユーザーのあくうぁさん。「歴史を語る上で最重要な楽曲が収録されたCD」と公開したのは、中古ショップで売られていた初音ミクの商業CDデビュー作となるミニアルバム「CV Series VOCAL CD Volume 01 初音ミク 星のカケラ」です。

 ボカロ史を語る上で最重要な楽曲とは、アルバムタイトルにもなっている楽曲「星のカケラ」。初音ミクの発売前にお披露目された公式デモソング「01_ballade」のフルコーラス版で、世界で最初の初音ミクオリジナル曲といえる存在です。

 同曲の作詞作曲編曲は音楽家の平沢栄司さん。なお、同アルバムは2007年12月にコミックマーケット企業ブースで販売され、2008年1月に一般流通販売が開始しています。

ボカロファンから反響続々

 投稿は記事執筆時点で6万件を超えるいいねを獲得。ユーザーからは、「これは買うべきアルバムよね」「うわぁデモソング」「宝石ぞ」「これ全然手に入らんのよな」などの反応が寄せられています。

画像提供:あくうぁさん

“最重要な楽曲”が収録されたアルバムとは? (イメージ画像/出典:PIXTA)