LIGHTWORKER GAMESは3月24日、無限に続く都市を探索するホラーゲーム『Liminal City』を発表した。

本作はインターネット上で有名な都市伝説The Backroomsに登場する「Level 11」を探索する作品だ。プラットフォームはPC(Steam)で発売日は不明。ゲームは日本語にも対応する。

『Liminal City』はVHS風のビジュアルが特徴の、一人称視点のホラーウォーキングシミュレーションゲームだ。本作の舞台となるのは「The Backrooms」に登場する、「Level 11」ことThe Endless City」。もしくは「Concrete Jungle

作中ではプレイヤーは「Level 11」に落ちてしまった主人公となり、脱出できる出口を求め、無限に続く都市の“比較的安全”な通り道を移動することになる。

なお、本作にはジャンプスケアや追いかけてくるクリーチャー、パズル要素、さらにはBGMまでもが無く、どこか不気味な都市の中をただひたすら孤独に歩き続けることになるようだ。

しかし異常が無いわけではなく、作中では秘密の通路、奇妙な出来事、異常事態などに遭遇するという。

(画像はSteamストアページより)

公開されているトレーラーの最後には、「The Backrooms」の中でも特に有名な黄色い部屋「Level 0: “The Lobby”」と思われる場所に繋がる穴を見つけ、そこに飛び込む様子が描かれている。

また、「The Backrooms」のWikidot版およびFandom版の設定では「Level 1」や「Level 4」、「Level 12」などの場所に繋がる出口が存在しているため、本作でもいくつかの脱出手段があるのかもしれない。

(画像はSteamストアページより)

『Liminal City』のプラットフォームはPC(Steam)で発売日や価格などの詳細は現時点では不明。ゲームは日本語にも対応する。

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