ビジュアルアーツは、同社ブランド「Key」のSFノベルゲームplanetarian~雪圏球~』について、Steam版を4月30日(水)に発売すると伝えた。

Steam版は多言語・タッチ操作への対応だけでなく、ドルビーアトモスを使用したバイノーラル音楽が既存のステレオ版音源と切り替えられる方式で追加収録されている。

planetarian~雪圏球~』は、2004年に発表された『planetarian~ちいさなほしのゆめ~』の前日譚にあたるノベルゲーム。選択肢によるストーリー分岐の要素を排除したKeyブランド独自の“キネティックノベル”であり、映像作品や小説を観るように楽しめる点が特徴となっている。

作中では本編から約30年前の“遠くない未来”を舞台に、ある商業施設内のプラネタリウム館へ配属された自律型AIコンパニオン「ほしのゆめみ」と、人間の職員たちによる“なにげない幸せ”の物語が描かれる。

(画像はSteam『planetarian~雪圏球~』より)
(画像はSteam『planetarian~雪圏球~』より)
(画像はSteam『planetarian~雪圏球~』より)
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