マーベル・スタジオ最新作「サンダーボルツ*」(5月2日[金]公開)よりメイキング入り特別映像が解禁された。映像内では、同作でエレーナ役を演じるフローレンス・ピューによるダイナミックなワイヤーアクションが連発。他にも、キャストと制作陣たちが一丸となって和気あいあいと撮影に取り組む様子も映し出されている。

【動画】高さ世界2位のビルから空中ダイブ…「サンダーボルツ*」特別映像解禁

マーベル・スタジオの最新作「サンダーボルツ*」

マーベル・スタジオの歴史を大きく動かすのではと噂される新チームの活躍を描いた「サンダーボルツ*」。最強でもヒーローでもない、何も成し遂げられず挫折ばかりだった「サンダーボルツ*」が、もう一度自分を信じて強大な敵に立ち向かっていく壮大な物語が描かれる。

キャストが体当たりで挑んだスタントによって作り上げられたダイナミックなアクションの数々などから、予告編や新ビジュアルが公開されるたびにネット上のトレンド、人気ワード、アクセスランキングを席巻し公開に向けて注目度が高まっている。

さらに同作は「アベンジャーズドゥームズデイ(原題)」の重要な鍵を握るターニングポイントになると言われている。

なお、「アベンジャーズ」シリーズなどMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)過去作はディズニープラスで配信中。

■世界で2番目に高いビルから空中ダイブ…超絶ハードなワイヤーアクションに挑戦

この度解禁となったのは、アカデミー賞ノミネート経験もあるフローレンス・ピューの名だたるハリウッドスター顔負けのキレキレのアクションスタントをとらえた特別映像。ピューはかつてアベンジャーズとして活躍したブラック・ウィドウの妹である、一流の暗殺者・エレーナを演じ、「サンダーボルツ*」としてメンバーと共に強大な敵に立ち向かっていく。

チームを率いるバッキーバーンズを演じるセバスチャン・スタンが「“3・2・1”の声がしたら、一気にカオスの世界」と語る先には、投げ飛ばされ、殴り殴られ、過激なスタントにキャスト自らが体当たりで挑戦する撮影現場が次々と披露された。

中でもピューが「エグイ!」と興奮するのが、東京タワー(333メートル)の2倍以上となる高さ678.9メートルを誇る、世界で2番目に高いビル、ムルデカ118からの空中ダイブ。スタントダブルを使わず超絶ハードなワイヤーアクションに挑戦するピューは、緊張感漂う現場で怖気づいた表情を一瞬たりともみせることなくむしろスリルをも楽しみながら挑んでいて、演技派オスカーミニー俳優の体当たりアクションの仕上がりは本編で観ることができる。

また、さらに撮影現場は始終、ユーモアに溢れムードメーカーなピューを筆頭としたキャストと制作陣たちが一丸となって和気あいあいと取り組む姿が映し出され、その陽気な空気感が、強烈な個性を兼ね備えた「サンダーボルツ*」ならではのノリノリなチームワークを作り出していることが伺える。

マーベル・スタジオ最新作「サンダーボルツ*」は、5月2日(金)より日米同時公開される。

<サンダーボルツ*>日本版ポスター/(C)2025 MARVEL