4月25日~27日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表され、新作が6本ランクインした。そんな中で「名探偵コナン 隻眼の残像フラッシュバック)」は公開2週目の週末3日間で動員113万6000人、興収16億6900万円をあげ、2週連続で首位を獲得。累計では動員431万人、興収63億円を突破している。26日に長野の2劇場、27日に大阪の3劇場で「大ヒット御礼!ティーチイン付き舞台挨拶」が行われ、TOHOシネマズ梅田で行われた模様は全国の劇場で生中継された。

新作の「マインクラフト ザ・ムービー」は2位、「#真相をお話しします」は3位、「花まんま」は4位、「パリピ孔明 THE MOVIE」は5位スタート。

公開8週目に入った「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」は6位で、「ウィキッド ふたりの魔女」が7位。8位は新作「異端者の家」で、「教皇選挙」が9位となっている。

そして、「『鬼滅の刃特別編集版 那田蜘蛛山編」が10位にランクインした。吾峠呼世晴による「週刊少年ジャンプ」連載の人気漫画をテレビアニメ化した「鬼滅の刃」の特別編集版。2019年に放送されたテレビアニメ第1期「竈門炭治郎 立志編」(全26話)の第15話~第21話で構成されている。7月18日公開の新作「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章」公開に向けた上映企画で1週間限定上映。入場特典として「那田蜘蛛山編 キービジュアルクリアスタンド」が配布されている。

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