
【MLB】ドジャース 7—6 マーリンズ(4月28日・日本時間29日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でマーリンズ戦に先発出場した。初回に3試合連続安打となるライト前ヒットを放つなど、この日は4出塁。2打数1安打、3四球、1三振の内容で打率.290としている。ドジャースは延長10回に、エドマンのサヨナラタイムリーが飛び出し3連勝としている。
第一子誕生後は成績を落としていた大谷だが、前カードのパイレーツ戦の2試合では4つの長打を含む9打数5安打と復調傾向にある。この日はマーリンズで5シーズン目を迎える右腕のカブレラと対戦。通算5打数2安打、1本塁打、1打点、1三振、1四球の相手との対戦となった。
この日も初回の第1打席、カウント2ー1からライト前に運ぶシングルヒットで3試合連続安打とすると、続くベッツ内野手の打席では、今季7つ目の盗塁を成功させた。
3回の第2打席は無死一、二塁のチャンスで打席に入ると、四球を選んでチャンスを拡大させる。さらに4回の第3打席も2死二塁から四球で出塁し、6回の無死一塁で迎えた第4打席も四球で塁に出た。
8回、1死一塁で迎えた第5打席はスライダーにバットが空を切り、空振り三振に倒れた。この日の大谷は2打数1安打、3四球の4出塁に加え、3試合連続安打を記録している。
なおドジャースは、初回から得点を重ねて一時は5点をリード。しかし6回に満塁ホームランを含む一挙5点を奪われて、試合は振り出しに戻った。そのままタイブレークに突入すると、エドマンのサヨナラタイムリーで3連勝とした。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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