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三菱自動車は、同社が得意とするPHEV技術を日産に提供

三菱自動車工業(以下、『三菱自動車』)は、日産自動車(以下、『日産』)の次期『リーフ』をベースとした電気自動車OEM供給を受け、2026年後半に北米市場へ投入すると発表した。

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本モデルは、三菱自動車が昨年発表した米国での2030年に向けた商品計画に含まれており、オーストラリアやその他の市場への投入も含め、さらなる協業の機会を検討している。

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既に発表されている次期日産リーフ。こちらをベースとしたBEVを日産から三菱にOEM供給する。    日産自動車

一方、三菱自動車は、同社が得意とするPHEV技術を日産に提供する予定で、2026年に日産の北米市場向けモデルとしてOEM供給する計画となっている。

三菱自動車は引き続き日産との協業拡大を検討しており、両社の協業により電動車ラインアップを強化し、カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みを加速していくとしている。


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