サービス提供開始日に誤りがありましたので、下記のとおり訂正いたします。(2025年5月7日、17:30更新)

誤:2025年5月5日

正:近日中

JPX総研は、日本市場にかかる金融データを分析しやすいかたちで個人向けに配信する「J-Quants API」に、空売り残高報告データを近日中に追加予定です。

空売り残高報告データ

本データでは、「有価証券の取引等の規制に関する内閣府令」に基づき、取引参加者より報告を受けた空売り残高のうち、残高割合が0.5%以上のものについて情報を提供しています。これまでも、空売り残高報告データはJPXウェブサイトで提供していましたが、Excel形式で過去12か月分に限られています。本データの追加により、J-Quants APIユーザの皆様は、より長いヒストリカルデータ(スタンダード:過去10年分、プレミアム:2013年11月~)を構造化された形式で利用できるようになります。

空売り残高報告とは?

空売り残高報告とは、投資家が一定以上の有価証券の空売りを行った場合に「有価証券の取引等の規制に関する内閣府令」に基づき報告が求められるものです。内閣府令についてはこちらをご覧ください。

配信データ・料金プラン

「J-Quants API」では、無料プランを含めた4プランを用意しています。ユーザの皆様は、月額サブスクリプションで、ご自身に必要なデータを好きなだけご利用いただけます。

※無料プランは12週間遅れでデータが配信されます。

※一部、上記のデータ提供期間に満たないデータもございます。


ご利用申し込みについて

J-Quants APIの利用は、以下のサイトからご登録ください。

<本件に関するお問合せ先>

(株)JPX総研 フロンティア戦略部

j-quants@jpx.co.jp

株式会社JPX総研(日本取引所グループ) JPX総研は、日本取引所グループにおいて、市場全体の機能強化及び効率化に繋がるマーケット・サービスの創造を追求することを目的に、取引所ではない子会社として新たに設立されました。
JPX総研では、データやテクノロジーを活用したデジタル事業やネットワーク事業の強化を進め、事業の多角化やサービスの高度化を推進します。

配信元企業:株式会社JPX総研

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