
パリ・サンジェルマン(PSG)のモロッコ代表DFアクラフ・ハキミがアーセナル戦に向けて意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えた。
7日、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグが行われ、PSGはホームにアーセナルを迎える。
1stレグはアウェイで0-1と勝利した中、ホームでの2ndレグで5年ぶりの決勝進出を目指すこととなる。
PSGは2023-24シーズンも準決勝まで勝ち上がったが、ドルトムントの前に1-0で連敗し敗退。そのリベンジを果たしたいと意気込んだ。
「昨シーズン、僕たちはすでに準決勝を戦っている。何がうまくいったのか、何がうまくいかなかったのかは分かっている。これは明日の試合に向けて役立つだろう」
ホームで決勝進出を決めれば大きく盛り上がることは間違いない中、ハキミはサポーターの後押しについても言及し、大きな期待を寄せているとした。
「明日はすべてのパリ市民にとって特別な夜になるだろう。パルク・デ・プランスの雰囲気は信じられないほど素晴らしいものになるだろうし、スタジアムの外でも街全体が僕たちを応援してくれるだろう」
「僕たちのファンは決勝に進出するに値すると思っている。だからこそ、僕たちはその実現のために全力を尽くす。彼らが誇りに思えるように、僕たちは彼らのために全力を尽くす」
「彼らは大きな声で応援し、僕たちを支え、アーセナルにプレッシャーをかけてくれるだろう。マンチェスター・シティ戦のことを覚えている。僕たちは負けていたけど、それでもファンの応援のおかげで形勢逆転できた」

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