
間宮祥太朗が主演を務める金曜ドラマ「イグナイト -法の無法者-」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)の第3話が5月2日に放送。宇崎(間宮祥太朗)が法廷で二見(ドロンズ石本)と関口(ひょうろく)を追いつめたシーンに多くの声が上がり、SNSが盛り上がった。(以下、ネタバレを含みます)
【写真】法廷に立つ伊野尾(上白石萌歌)のキリッとした表情にドキっ…!
■「イグナイト -法の無法者-」とは
同作は、日本の訴訟社会化と飽和する弁護士界の実態をテーマにした、完全オリジナルのダークリーガル・エンターテインメント。“争いの火種”があるところへ潜り込み、訴訟をたきつけ大金を稼ぐ“無法者”な弁護士の姿を描く。
映画「正体」「青春18×2 君へと続く道」「余命10年」など、数々の話題作を世に送り出してきた藤井道人監督を筆頭に、本作の制作陣でもある映画「帰ってきた あぶない刑事」の原廣利監督、Netflixシリーズ「イクサガミ」の山口健人監督らが所属するコンテンツスタジオBABEL LABELとTBSの初タッグも話題となっている。
向こう見ずだが正義感にあふれる新米弁護士・宇崎凌(うざき・りょう)を間宮、宇崎が飛び込むことになる「ピース法律事務所」のメンバーで金儲けのために動く事務所のリーダー・轟謙二郎(とどろき・けんじろう)を仲村トオル、事務所唯一の女性弁護士・伊野尾麻里(いのお・まり)を上白石萌歌、いつもローテンションの事務所最年少弁護士・高井戸斗真(たかいど・とうま)を三山凌輝が演じる。
また、「ピース法律事務所」と敵対するベテラン弁護士・桐石拓磨(きりいし・たくま)に及川光博、捜査一課の刑事・浅見涼子(あさみ・りょうこ)にりょう、宇崎の母・宇崎純子(うざき・じゅんこ)に藤田朋子が扮(ふん)する。
■外国人技能実習生が事故で大けが、宇崎は事故の調査を始めるが…
ある日、轟に相談があると、高山恭子(アンミカ)がピース法律事務所へやってきた。
だが、事務所に居たのは留守番中の宇崎だけで、宇崎は轟に代わって自ら相談を受けることに。その相談とは、恭子が大衆食堂を営む帆刈町で、知り合いの外国人技能実習生・クオン(パース・ナクン)が大けがをしたことだった。
労働中の事故であれば労災が申請できると宇崎が説明しても、自分がドジをしてけがをしてしまっただけだと言い張るクオン。さらに、轟からは依頼を受けることを反対されてしまう。
轟と宇崎のやり取りを見ていた伊野尾は、再び帆刈町に向かう宇崎について行くことに。
宇崎と伊野尾がクオンの働く二見水産加工を訪ねると、社長の二見壮一(ドロンズ)は嫌な顔をせずに調査に協力し、クオンに関しては「回復して戻ってきてくれればうれしいんですけど」と話す。
そんな二見と話している最中、伊野尾は妙な視線を感じるのだった。
■宇崎が法廷で二見と関口を追いつめたシーンに「いい演技するなぁ」の声
宇崎と伊野尾は、二見水産加工で働く外国人技能実習生の一人から気になる話を聞き、帆刈港へと向かう。
帆刈港に着いた宇崎と伊野尾は、怪しい集団のあとをつけると、そこでとんでもない光景を目にする。
なんと、実習生たちの管理団体で代表を務める関口(ひょうろく)と二見が結託し、実習生たちに産業廃棄物の処理の仕事をやらせていたのだ。
その証拠を掴んだ宇崎と伊野尾が、法廷で二見と関口を追いつめたシーンに、SNSでは「気持ちいぐらいに証拠残ってたw」「石本さんにひょうろくさんいい演技するなぁ」「ひょうろく表情がうまい怖い」「社長ほーーーーんま」「石本さんもワルの演技がすごい」「宇崎は正義感強くて熱い」「終わったぁ…のひょうろく好き」などの投稿で盛り上がった。
次週の予告映像にはゲスト出演する原嘉孝の姿も。第4話も見逃せない。
◆文=奥村百恵

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