災害発生時に電気が使えなくなったことに備え、ろうそくを備蓄しておくと便利です。そんな中、ろうそく代わりに使える食べ物について、警視庁警備部災害対策課(以下、警視庁)がXの公式アカウントで紹介しています。

 警視庁は「インターネットで紹介されていたバターろうそくを試してみました。10グラムのバターで約13分間燃焼することができました。緊急時の参考にしてください」とXでコメント。バターろうそくの作り方について、次のように紹介しています。

(1)耐熱皿やアルミホイルの上にバター10グラムを置く。

(2)ティッシュで作ったこよりをつまようじなどでバターに差し込む。バターの溶け出しや火の取り扱いには十分注意すること。

 警視庁の投稿に対し、Xでは「便利そう! だけど食欲が湧いてしまうかも!笑」「緊急時に役立ちます」という内容の声が上がっています。

オトナンサー編集部

緊急時にろうそく代わりに使える食べ物とは?(画像はイメージ)