
ゴッドハンドやファイヤートルネード。ド派手な必殺技の数々で人気を博した超次元サッカーアニメ『イナズマイレブン』。かつて往年の名選手たちが『キャプテン翼』を観て育ったように、現在活躍する20代前半付近の世代では、幼少期に『イナズマイレブン』を観ていた選手たちも多い。
スペイン1部アトレティコ・マドリ―に所属するスペイン代表MFパブロ・バリオスもそのひとりだ。
アトレティコ・マドリーは9日、クラブの公式X(旧Twitter)に、バリオスのタトゥ―の画像を投稿した。バリオスの脚部に彫り込まれているのは『イナズマイレブン』で人気のキャラクター『円堂守(GK)』『豪炎寺修也(FW)』『鬼道有人(MF)』の3人の画像。
The tattoo of Barrios 😍 pic.twitter.com/UF0W3keYJw
— Atlético de Madrid (@atletienglish) May 8, 2025
投稿は現在約1.5万いいねを獲得しており、大きな話題となっている。SNS上では「イナイレファンとして嬉しい」「そのうちブルーロックとか入れる選手も出てきそう」「イナズマイレブンってスペインでも人気あるんや」など、日本のファンからも注目を集めている。
サッカー界では他にも、マンチェスター・ユナイテッドに所属するアレハンドロ・ガルナチョが吹雪士郎や鬼道らのタトゥーを脚部に彫っている。「イナイレ世代」がサッカー界を席巻し、勝利のフラッグを掲げる日もそう遠くないのかもしれない。

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