
5月18日放送の『日曜日の初耳学』(TBS系)にタレントのスザンヌ(38)がリモート出演。そこで現在の仕事について語り、SNSで話題となっている。
‘07年に初出演したバラエティ番組『クイズ!ヘキサゴンII』(フジテレビ系)で、大ブレイクを果たしたスザンヌ。“おバカキャラ”としてバラエティ番組などで活躍した。’11年12月に結婚し、’14年1月に第一子となる男の子を出産。’15年3月に離婚して以降は、活動の拠点を九州に移している。
一児の母として奮闘するスザンヌだが、実は今年の2月から新たな仕事を始めていたことが『初耳学』で明らかに。それは、地元熊本での旅館経営だ。小学6年生の息子を育てながらの経営である上に、’22年からは大学にも進学。合間にタレント業もこなしているため、現在“四足のわらじ”を履いていることになる。
スタジオのすみれ(34)が「旅館経営はうまくいっていますか?」と尋ねたところ、「ぶっちゃけ大赤字となっております」といい、現状の赤字額が1億5000万円だと告白。もともとこの旅館は築70年、300坪2400万円で売りに出されていたが、改修に多額の費用が必要に。
「せっかくやるなら、うまくいかなかったらどうしようという思いも自分で背負いたいということで、東京のマンションを7500万円で売却できたので、1億5000万円は全部自分の貯めたお金でやってみようとなった」と明かし、15年かけて採算を取る計画を立てているという。
経営状態は上向きだというが、“四足のわらじ”を履いている分、ハードスケジュールをこなしているというスザンヌ。仕事と子育ての両立はなかなか難しいが、子供には幼い頃から自身の状況を伝えており、寝る前の20分は子供と話す時間を設けていると明かした。また、どんなに忙しくても息子の好きなことを一緒にする日を1週間に一度作っているという。
「スザンヌさんが経営者を志したのは、お子さんに頑張っている姿を見せたいという思いもあるそうです。“四足のわらじ”を履いているのも、チャレンジし続けることが大事だとお子さんに背中で語りたいから。実際、お子さんも刺激を受けているそうで『ママが頑張るなら、ぼくも頑張る!』といい、学ぶ内容は違うものの、一緒に勉強を楽しむこともあるそうです」(芸能関係者)
ヘキサゴン時代とは違う姿で奮闘しているスザンヌ。Xでは、こんな声が上がっている。
《スザンヌすげー。旅館経営してんだ》
《スザンヌさんすごいな がんばってるね》
《スザンヌってこんなことになってたんだ、、》
《スザンヌちゃん久々に見たけど、昔からは考えられない道を歩んでるのね ほんと頑張り過ぎずに頑張って欲しい》

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