
2025年2月に放送6000回を迎えた人気映画番組「午後のロードショー」(毎週月曜日~金曜日、午後1時40分~テレビ東京で放送中)が、5月26日から6月6日の2週に渡って、豪華スター出演の洋画10作品を放送することが決定。その第1弾ラインナップとして、ドウェイン・ジョンソン、ジェイソン・ステイサム、アンジェリーナ・ジョリー、ブルース・ウィリス主演の7作品が発表された。
【画像】映画史に残る大ヒットアクション「ダイ・ハード」の日本版ポスター
今回発表されたのは、ドウェイン・ジョンソンがカリフォルニアを襲った巨大地震に立ち向かうパニックアクション「カリフォルニア・ダウン」を皮切りに、ジェイソン・ステイサム×ウェズリー・スナイプス共演の犯罪スリラー「カオス」、アンジェリーナ・ジョリーが久しぶりに本格的なアクションに挑んだサスペンス・アクション「モンタナの目撃者」、ブルース・ウィリス主演の「ティアーズ・オブ・ザ・サン」、「デス・ウィッシュ」、そしてウィリスを象徴する名シリーズから「ダイ・ハード3」、「ダイ・ハード4.0」の7作品。6月4日~6月6日放送の第2弾ラインナップは近日発表予定。
また、併せてテレビ東京映画部プロデューサーの岡本英一郎のコメントが寄せられた。コメントは以下のとおり。
2026年4月1日(水)に「午後のロードショー」は、放送30周年を迎えます。2025年度はその前夜祭と位置付けて、これからも気合の入ったラインナップを視聴者の皆さまにお届けしていきたいと考えています。今回はその第一弾になります。5月から夏日が続くといわれておりますので、熱中症に気を付けておうちで楽しい映画時間をお過ごしください! 2025年度の「午後のロードショー」のラインナップもご期待ください!よろしくお願いいたします。
【放送スケジュールと作品概要】
「ワイルド・スピード」シリーズや「G.I.ジョー」「ヘラクレス」などでアクションスターとして活躍するドウェイン・ジョンソンが屈強なレスキュー隊員を演じ、巨大地震と津波による未曽有の被害から人々を救うため奔走する姿を描くディザスターパニック大作。
■5月27日(火)「カオス」
ジェイソン・ステイサムと「ブレイド」のウェズリー・スナイプスが、不可解な事件を追う刑事と事件を仕掛ける知能犯に扮し対決するサスペンスフルなクライム・アクション。
■5月28日(水)「モンタナの目撃者」
アンジェリーナ・ジョリーが主演を務め、大自然の脅威と暗殺者から少年を守るべく戦う森林消防隊員を描いたサバイバルサスペンス。監督・脚本は「ウインド・リバー」のテイラー・シェリダン。共演に「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のニコラス・ホルト
内戦下のアルジェリア、米軍特殊部隊ウォーターズ大尉は、難民治療にあたっている女医リーナ救出の任務を命じられる。しかし彼女は難民を見捨てて自分だけ助かるわけにはいかないと救出を拒否、ウォーターズと7人の部下は、リーナと共に28人の難民を救出することを決意する。が、非武装地帯までの60キロには、彼らの行手を阻む300人もの反乱軍兵士たちがいた。監督は「トレーニング・デイ」のアントワン・フークワ。
■5月30日(金)「デス・ウィッシュ」
チャールズ・ブロンソン主演で1974年に映画化され、日本では「狼よさらば」のタイトルで公開されたブライアン・ガーフィールドの同名小説を、ブルース・ウィリス主演、「グリーン・インフェルノ」のイーライ・ロス監督のメガホンで再映画化。
不死身の男ジョン・マクレーン刑事の活躍を描く、ノンストップ・アクション巨編のシリーズ第3作。第1作の超高層ビル、第2作の空港に続き、今度はニューヨーク全体を巨大なゲーム盤に見立てて、サスペンスとアクションが展開する。
95年以来、12年ぶりとなった大ヒットシリーズ第4弾。7月4日のアメリカ合衆国独立記念日にサイバーテロが発生。アメリカ東海岸の交通、通信、金融の各システムが麻痺する中、ジョン・マクレーンはたまたま護衛をしたハッカーのマットとともにテロリストたちに立ち向かってゆく。

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