砂利が敷かれた雑草だらけのデッドスペースを、大変身させる動画がInstagramに投稿されました。投稿は反響を呼び、記事執筆時点で5万9000回以上再生されています。

【画像】完成したスペース

●三角形のデッドスペースは雑草ボーボー

 投稿者は、ガーデニング観葉植物に関するサービスや商品を提供する会社「PLANT SITTER」を1人で切り盛りする白坂麻美さん。今回は庭にある三角形のデッドスペースを畑にしたいという依頼に応えます。

 そのスペースには砕石砂利が敷き詰められており、防草シートが設置されていなかったため雑草が生い茂っていました。そこでまずそれらを取り除く作業から着手します。なお、砂利のほうは雨水が溜まってしまう駐車スペースの凹みを埋めることに再利用します。

●土を掘り起こし使い勝手を整えていく

 家屋周囲に敷かれた砂利と畑の土が混じらないよう、畑にするスペースの外縁に土どめを設置してから、畑エリアの土を掘り返していきます。幸い土質のいい黒土だったので、そのままふるいにかけて砂利や小石を取り除けば十分そうです。動画で見ても土がふかふかになったことがわかります。

 また、畑作業時の通路も土どめの外に作り防草シートを敷いておきます。土作りについては育てる野菜によって変わってくるので、ここでは簡単に畝を作っておき完成となります。

デッドスペースが夢の空間に!

 白坂さんは、依頼主さんがこれからここでさまざまな野菜を育てることを想像し、「なんか考えただけで楽しくなります」と結んでいます。

 このアカウントでは他にも、ガーデニング観葉植物に関するアイデアや施工例が数多く紹介されています。

画像提供:白坂麻美(@mami.y2.4)さん

雑草だらけのビフォー