“40代が通ってきた通信機器”をまとめたイラストがX(Twitter)で注目を集めています。記事執筆時点で330万回以上表示され、約4万1000件の“いいね”を獲得。「うん全部わかる」「対応してた私たち凄くないすかw」など反響が寄せられています。

【画像】通信機器の変遷を見る

●40代、いろいろ経験しすぎ

 投稿者は、漫画家でVtuberの矢野トシノリ(@hosimaki)さん。過去には、休日なのにうまく休めない“大人あるある”を描いた日常マンガが大きな話題となりました。

 今回の投稿では、「40代の通ってきた通信機器(電話とか)」と40代がリアルタイムで経験してきた通信機器をまとめてイラスト化。小学生時代は黒電話、中学生になると家庭用電話や子機を使い、高校時代にはポケベルPHS、そしてガラケーへと、時代とともに通信手段も目まぐるしく進化していきます。

 20代は特殊なデザインや仕様が多かった“ガラケー戦国時代”を過ごしますが、30代以降はスマホ一強時代に突入。確かにスマホが登場して以降は、ハードの形状がまるっと変わるような革命は起きていませんね。

●共感の声が続々

 ユーザーからは、「時代の流れが早すぎる…人類何世代もかけてゆっくり発展してきたのに一世代が激動過ぎる」「ガラケー最盛期は機種毎に色々なギミックがあって、見ているだけで楽しかった思い出がありますね」「ガラケーは個性の出せるガジェットツールでもありましたなぁ」「スマホ(30代)以降の変化がないのが寂しいです」などの反応が寄せられています。

 また、矢野さんは通信機器だけでなく、「音楽デバイス」「携帯ゲーム機」「据え置きゲーム機」といった、40代の記憶を呼び起こすまとめイラストも投稿しています。

画像提供:矢野トシノリ(@hosimaki)さん

小学生時代は黒電話、そして……