5年前や10年前……。少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘!」。今回は2020年にYouTubeへ投稿された、海外のマクドナルド商品を約1カ月放置して観察したタイムラプスを紹介します。

【画像】約1カ月後の“とんでもない姿”

ビッグマックポテトを27日放置したら……

 話題になったのは、数々のタイムラプスを投稿している海外のYouTubeチャンネル「Photo Owl Time Lapse」。今回の動画では、マクドナルドのビッグマックマックフライポテトを27日間常温で放置しました。

 観察を始めると、まずバーガーのレタスが茶色っぽく変色していき、3日目にはカビが発生。バーガーとポテトの間あたりから発生したカビは少しずつ全体へ侵食し、およそ2週間でバンズやポテトを覆い尽くしました。

 最終27日目にはバーガーとポテトはすっかりカビまみれになり、まるで古ぼけた化石のような見た目になってしまいました。

 カビがホコリのように絡みつくポテトもさることながら、特にバーガーは衝撃的な姿に。接地していた面にまで真っ黒くカビが繁殖し、パティを開けようとするとカビの胞子が宙に舞い上がる始末……! さらに、完全に干からびて手で割れるほど硬くなっています。もはや見る影もない……。

●「カビがとてもグロテスクですね」「クレイジーだ」

 約1カ月放置されたマクドナルド商品に、コメント欄には「これは怖い」「なんてこった」「カビがとてもグロテスクですね」「カビの巣が気持ち悪い!」「クレイジーだ」「良い実験です」などの反応が集まりました。

 Photo Owl Time LapseのYouTubeでは他にも、さまざまな食品を放置するタイムラプスが投稿されています。

画像はPhoto Owl Time LapseのYouTubeより引用

マクドナルドのビックマック&ポテト