肩こりや腰痛、冷え症、肌荒れなど、さまざまな症状を改善すると言われているお灸。このたび、そんなお灸の“万能さ”を勘違いした女性が、自身の痔を治療しようと患部にお灸をしてしまい、まさに「お灸を据えられる」事態に陥ったという。
林先生によると、張さんは患部にお灸をするため、小さな穴のあいた板にお灸をおき、そこに患部を当てて肛門をあぶるようにした。直接患部には当てていないようだが、かなり高温の刺激を与え続けたことから、粘膜が破損し、静脈も破裂、出血してしまったのだという。
ちなみに、張さんはお灸についてはそれほど知識を持ち合わせてはいなかった。ただ、「お灸は痔に良い」との噂を聞きつけ、この奇抜な行動に出てしまったとのことだ。
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