モラハラは深刻な影響を及ぼすものです。 今回は、モラハラに苦しむ女性が抱えがちな特性と、対応法を探ります。 【自分よりも配偶者を優先】 すべてを夫のためにと考え、自己主張を控えることは、モラハラに苦しむ女性の一般的な特徴です。 このような行動はときとして、モラハラを引き起こす原因となります。 【意見を抑え平和を保つ】 対立を避けるために自分の意見を抑え、相手の言い分に無条件で従う姿勢も、モラハラ夫から好まれる傾向にあります。 このような行動が自己犠牲やストレスへとつながることも少なくないのです。 【自己評価が低く従属的な姿勢】 自尊心が低く、自身の価値を見失ってしまっている女性は、モラハラ夫の圧力に屈しやすく、その結果、さらに状況を悪化させることになりかねません。 【家出したモラハラ夫】 「モラハラ気質な夫と大喧嘩になり、夫は義実家に行くと家出したのです。 しかし数日後、夫が見知らぬ女性と家に入っていく場面を息子が見たらしく…。 念のため義母に確認すると『来てないけど?』と言われ、浮気相手の家にいることを確信した私は反撃を決意しました。」(女性) モラハラという問題に直面した際、一人で対処しようとするのではなく、信頼できる家族や友達、必要ならプロの助けを求めることが大切です。 自分自身の幸せと健全を守るためには、自分の価値を理解し、勇気を持って行動することが求められます。 (愛カツ編集部)