家族や親戚との関係は、ときに思わぬストレスの原因となることがあります。 今回は親戚のある種の「裏切り」ともいえる行為が、どのような心理に基づいているのかを掘り下げていきます。 【辛いことは隠しきれるとの過信】 親戚が信頼を失墜させる根本的な要因として「自らの行動は最後まで秘密にできる」という過小評価が考えられます。 この種の楽観的な思考が、結局家族に迷惑をかける結果につながるようです。 【罪悪感を感じていない】 裏切り行為を平然と行う人々は、そもそも罪悪感をほとんど持っていない場合があります。 自分の行動を何とかして正当化し、改めることなく繰り返す傾向にあるようです。 【親戚の過剰な介入】 「親戚が結婚式を乗っ取るために、結婚式準備にいちいち介入してきます。 その様子を見た夫が『もう叔母さんだけ結婚式挙げてよ!』と激怒したんです。 すると『あはははは、なに言ってるのよ~』と相手にしない様子でイラっとしました。」(女性) 家族だからといって、何でも許されるわけではありません。 親戚の振る舞いに頭を悩ませているときは、積極的に誰かに相談することが重要です。 1人で抱え込まないよう気をつけましょう。 このような振る舞いは、許容範囲を超えていることがしばしばです。 家族間でも、相互の尊重と理解が不可欠であることを忘れてはなりません。 (愛カツ編集部)