パックマンのお気に入りのTシャツを漬け置き洗濯したら……? “まさかの悲劇”がX(Twitter)に投稿されました。この投稿は記事執筆現在までに414万件以上表示され、7万9000件を超える「いいね」を集めています。

 話題となっているのは、『ガールズドーン!』『うさパン焼いて悪いかよ!』などを描いている漫画家の山本アヒル(@AHIRU_7)さんの投稿です。

 「VIDEO GAME TOKYO」で販売されていたパックマンのTシャツを所有している山本さん。そのうちの1枚は、パックマンの敵である赤いゴーストがパックマンの形を形成しているキュートなデザインです。

 山本さんはこのTシャツの白い目の部分に、気になるピンクの色移りがあったため“オキシ漬け”したのだとか。ちなみにオキシ漬けとは、酸素性漂白剤であるオキシクリーンをお湯に溶いて、よごれを落としたい物を漬け置きすることです。

 すると、ゴーストやボーナスフルーツであるチェリー、りんごの赤い部分が全て溶けてなくなってしまう悲劇が発生!

 黒地のTシャツにはモンスターの目やチェリーの茎だけが残っており、山本さんは「オキシ漬けしたら倒せた」とコメントしています。オキシ漬けは万能……。

 なお、この赤い部分はぷっくりとした発泡プリントになっており、オキシ漬けに使用する酸素系漂白剤によって劣化したり溶けたりする可能性がある素材だったそうです。なんてこった……。

 また、山本さんは白地にオレンジ×黄色のカラーでパックマンがゴーストの形を作っている柄のTシャツもオキシ漬けに。こちらは発泡プリントが溶けて消えたものの、下地に色がついていたために「若干無事」だったとコメントしています。

 思わぬ悲劇に見舞われたものの、「これはこれでオシャレ」「おめめだけのパックマンこれはこれで可愛い」「個人的に趣あって好き」という声や「なにやってんだよwwwオキシ後のヤツも欲しいじゃねぇかwww」といった声も。

 また、「笑いすぎました」という声や「酸素系って金属以外おkだと思ってたわ」という声も寄せられていました。

画像提供:山本アヒル(@AHIRU_7)さん

【画像】まさかの悲劇