
【MLB】パドレス7-8ドジャース(6月9日・日本時間6月10日)
6月9日(日本時間6月10日)に行われたサンディエゴ・パドレス対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、パドレスの主砲マニー・マチャドが打席で見せた意味深な“表情と頷き”が話題となっている。
0-2、パドレス2点のビハインドで迎えたこの試合の1回裏・パドレスの攻撃、無死一、二塁の場面で打席に立った3番・マチャドは、マウンド上のドジャース先発ダスティン・メイに対し、初球、内角を突くボール球、155km/hの直球を投じられるとこれを見送り、何やら意味ありげな眼差しをメイに向けつつ、無言で頷くことに。
すると続く2球目、真ん中やや内寄りに投じられた153km/hのシンカーに反応。鋭く振り抜いた打球は、球足速く一塁線を破り、そのままライトへと抜ける高速ゴロに。ライトのテオスカー・ヘルナンデスが打球を処理する間に、まず二塁走者のフェルナンド・タティス・ジュニアが生還。一塁走者のルイス・アラエスは三塁に、そして打ったマチャドも二塁へと到達し、1-2。1点を返しつつ、さらなる好機をお膳立てする形となった。マチャドが意味深な“表情と頷き”の直後に放った右打ちでのタイムリーに、ファンからは「怖すぎる」「調子良くてボールがよく見えてるんやろな」「ピッチャービビるだろ」「こういう雰囲気も含めて主砲なんだよなマチャドは」「やっぱマチャドがいる打線の威圧感ってハンパねえな」といった様々な反響が巻き起こることに。
このところ毎試合コンスタントにヒットを放ち続け、この日を含む直近6試合で25打数9安打、3本塁打、5打点と調子の良さを感じさせるパドレスの主砲・マチャド。その打棒がチームの命運を握るといっても過言ではないだけに、今後もその活躍に注目したいところだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

コメント