
アレックス・ウォーレンが、次のシングル「On My Mind」に参加する大物ゲストを明かし、ファンを驚かせた。
TikTokで有名になったウォーレンは、同プラットフォームに楽曲を予告する動画を投稿。「この曲のフィーチャリング、誰なのか絶対に当てられないと思う」と自身の歌詞に合わせて口パクをする映像にコメントを添えた。すると彼がリップシンクする中、BLACKPINKのロゼがそっと登場し、何も言わずにすぐに姿を消している。音源を注意深く聴くと、ロゼの透き通ったボーカルが、ウォーレンのハスキーな声と混じり合っているのがわかる。
ロゼもこのコラボレーションにコメント欄で反応し、「この人が誰か教えてくれない?」ととぼけてみせた。
ウォーレンは「On My Mind」の正式なリリース日をまだに発表していないが、投稿のキャプションには「今月リリースしたらヤバいよね……」と書き込み、予想より早く公開される可能性を示唆している。
このデュエットは、ウォーレンにとってジェリー・ロールとタッグを組んだ「Bloodline」に続く作品となる。同曲は、2025年6月7日付の米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で32位に初登場した。ウォーレンのブレイク曲「Ordinary」は同週、全ジャンルを対象としたこのチャートで首位を獲得し、現在も2週連続で1位をキープしている。
この3曲はいずれも、ウォーレンが最近リリースを発表したアルバム『ユール・ビー・オールライト、キッド』に収録される予定だ。2024年の『ユール・ビー・オールライト、キッド(チャプター1)』に10曲の新曲を加えた作品で、7月18日にアトランティック・レコードからリリースされることが決まっている。
一方ロゼは、デビュー・スタジオ・アルバム『ロージー』発売から6か月が経った。2024年12月にリリースされた本作は、米ビルボードで女性K-POPアーティストによる作品として最高位を記録した。世界的ヒットとなったブルーノ・マーズとのコラボ曲「APT.」をはじめ、シングル「Number One Girl」「Toxic Till the End」なども収録されている。

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