ケーキは、ティータイムやお祝いの席などで特に喜ばれやすいスイーツですよね。札幌市には、フルーツをふんだんに使ったタルトの店や、子どもからお年寄りまで愛される街の洋菓子屋、厳選した北海道産素材にこだわる店など、個々の特徴が光るケーキの名店が点在しています。

 そこで今回は、札幌市の「ケーキ」の名店をピックアップして、おすすめの店を紹介します!

札幌市の「ケーキ」の名店

 中央区にある「sweet hearts NAMPO」は、素材選びにこだわりのある洋菓子店。小麦粉、卵、砂糖、クリーム、牛乳といった基本食材のほとんどは北海道産を使用。シェフが実際に足を運び、納得した素材のみを用いています。また、過去にさっぽろスイーツコンペティションでグランプリを受賞した、さっぽろチーズワイナリーは人気商品の一つです。

 北区にあるイオン札幌麻生店の中に店を構える「フルーツケーキファクトリー 麻生店」は、タルトで有名なお店。年間10種類以上のいちごを吟味するほど、いちごへのこだわりを強く持っています。タルト以外にも、スフレチーズケーキやプリン、シュークリームなど、幅広い種類の洋菓子を用意しているのも魅力です。

 南区にある「パティスリー ミルティーココ (myrtillecoco)」は、フランス料理和菓子など、多彩な経験を持つパティシエのお店。北海道クリームを主体にブレンドして作り上げたロールケーキや、特製生クリームにいちごをサンドしたショートケーキなど、素材を生かしたスイーツを手がけています。

 東区にある「フォセットフィーユ」は、幅広い世代から愛され続けてきた、街の洋菓子屋。店名には「娘のえくぼ」という意味があり、誰もがおいしい笑顔になれるようにと、願いが込められています。職人が丁寧に仕上げるデコレーションケーキは自慢の一品です。

 このほかにも、札幌市にはケーキの名店がたくさんあります。あなたが一番好きなお店はどこですか?

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