本日6月15日は「千葉県民の日」です。これは千葉県1984年に制定した独自の記念日であり、1873年(明治6年)6月15日に、当時の木更津県と印旛県が合併して千葉県が誕生したことを記念したもの。同日は千葉県の公立学校が休みとなるほか、県内各地でさまざまなイベントが実施されるなど、千葉県民にとってはおなじみの記念日となっています。

 そこで今回は、「千葉県民の日」にちなんで「【関東の女性が選ぶ】買ってきてほしい『千葉県お土産』ランキング」を紹介します!

 このランキングは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、2024年4月に実施したアンケートに基づくもの。関東地方に住む多くの女性から「買ってきてほしい」と支持を集めた千葉県お土産はなんだったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!

第5位:ぬれ煎餅(銚子電鉄)

 第5位は、「ぬれ煎餅(銚子電鉄)」でした。電鉄職員が丁寧に焼き上げた煎餅で、経営難に陥っていた銚子電鉄の存続の危機を救った商品です。インターネットやテレビで取り上げられ、ヒット商品に成長していきました。うす口や甘口、濃い口などのラインアップとなっており、直売所の「ぬれ煎餅駅」では手焼き体験も楽しめます。

第4位:とろなまチョコ(せんねんの木)

 第4位は「とろなまチョコ(せんねんの木)」でした。バラエティ番組でも紹介され、2019年にはベストお取り寄せ大賞 洋菓子・スイーツ部門で銅賞を受賞し、殿堂入りを果たした注目の一品です。

 1時間かけてじっくりと焼き上げたバウムクーヘンの上にチョコレートムースを重ねた2層構造になっており、異なる食感をぜいたくに楽しめます。

第2位:みかん大福(御菓子司 角八本店)

 第2位は同率で2つの商品が選ばれました。1つ目は「みかん大福」でした。

 極上のミカンを丸ごと1つ、滑らかな白あんと共にきめ細やかな餅生地で包み込んだジューシーな和菓子です。製造する角八本店は江戸時代中期の創業と、歴史のあるお菓子屋さん。使用するミカンは時期ごとに産地を見直し、大福に適したものを厳選しているそうです。

第2位:まるごとびわゼリー(亀屋本店)

 同率2位は「まるごとびわゼリー」でした。

 まるごとびわゼリーは亀屋本店が製造するお菓子で、甘くやわらかいびわの食感が魅力的な一品です。直販のオンラインショップでは個数の異なるバリエーション商品が販売されているほか、「飲むびわゼリー」や「一口タイプ」も用意されています。

第1位:のこぎり山バームクーヘン(見波亭)

 第1位は「のこぎりバームクーヘン」でした。

 のこぎりバームクーヘンは見波亭が製造するお菓子で、千葉県産のこだわり素材を使用し、熟練の職人が一層ずつ丁寧に焼きあげています。

 確かな品質が評価され、10年連続でモンドセレクション金賞を受賞。ドイツ本場の「別立て法」と呼ばれる伝統的な製法を採用しており、しっかりとコシのある生地に仕上げているそうです。

【画像:ランキング18位~1位を見る】