安達祐実、相武紗季磯山さやかがトリプル主演を務めるドラマプレミア23「夫よ、死んでくれないか」(毎週月曜夜11:06-11:55、テレ東系ほか/LeminoTVerにて配信)の第11話が、6月16日(月)に放送される。

【写真】璃子(相武紗季)と友里香(磯山さやか)と集まる麻矢(安達祐実)

■親友3人組がそれぞれの夫に復讐をしていくマリッジサスペンスドラマ

丸山正樹の同名小説が原作の同ドラマは、結婚の理想と現実を知り尽くした大学時代の同級生で親友の麻矢、璃子、友里香の3人が、結婚に奪われた幸せを取り戻すべく夫に復讐し、それぞれ人生のリスタートを目指す姿を描くマリッジサスペンスドラマだ。

大手デベロッパー勤務で、仕事熱心がゆえに結婚したことをキャリアアップの妨げと感じている甲本麻矢を安達が、夫の異様なほどの束縛に耐えられず、離婚を考えているフリーライターの加賀美璃子を相武が、日常的に行われる夫のモラハラに苦しみながらも、「理想の家庭」に縛られる専業主婦の榊友里香を磯山が務める。

■麻矢&璃子&友里香に関わる登場人物を演じるのは…

共演で竹財輝之助、高橋光臣、塚本高史、久保田悠来、清水尚弥、遊井亮子、松浦りょう、柳憂怜、吉岡睦雄、新山千春が出演。

竹財はIT企業勤務で、妻の麻矢と向き合おうとせず、突然失踪してしまう不倫夫・甲本光博を、

高橋は外資系コンサル勤務で、妻の璃子に異常なほどの愛情を注ぎ、GPSで位置を把握することすらいとわない束縛夫・加賀美弘毅を、塚本は電機メーカー勤務で、かつては頼りになる優しい男だったが、友里香との結婚を機にモラハラの本性を現すモラハラ夫・榊哲也を演じる。

また、麻矢と行きつけのバーで出会う男・千田慎一役を久保田が、璃子とある関わりを持つ若手医師・鴨下亮介役を清水が、麻矢の会社の上司・立花瑤子役を遊井が、麻矢の会社の後輩・鳥居香奈役を松浦が、光博失踪事件の担当刑事・志村功役を柳が、麻矢の兄・薗部康明役を吉岡が、友里香の憧れのママ友・映美役を新山千春が務める。

■「夫よ、死んでくれないか」第11話あらすじ

第11話は――

千田(久保田悠来)から過去の殺人の証拠をもとに脅された麻矢(安達祐実)は、呼び出されたラブホテルに意を決して行くも、時間になっても千田は現れなかった。

一方、夫との離婚が無事成立しそうな璃子(相武紗季)と友里香(磯山さやか)は、どちらもシングルマザーになる決心を固める。そして、夫婦関係修復を望む光博(竹財輝之助)の優しい言動により麻矢の気持ちが少しずつ戻りつつある中、本当の“裏切り者”が明らかになる。

――という物語が描かれる。

■やり直そうとする光博の言動に少しずつ気持ちが戻る麻矢

公式HPなどで公開されている予告動画は、「俺たちは一緒に生きていくと誓った」「光博さんとどうすることにしたの?」というせりふと一緒に、光博が麻矢を抱きしめたり、2人で並んで寝たりと関係を修復しようと一緒に過ごす麻矢と光博の姿などが映し出される。

また、麻矢が「自分が何したか分かってんの?」と声を荒げる姿、友里香が「私の憧れで、いてくれて、ありがとうございます」と映美に伝える姿、璃子が「お願いします、別れてください、自由に生きたい」と弘毅にお願いする姿なども流れる。

そして、最後に、「全部あなただったんだ」という声の後に麻矢が真剣な表情を見せる姿が切り取られ、動画は締めくくられる。

第11話放送を前に、「麻矢と光博、やり直せるのかな…」「3人に幸せな未来が待ってるといいな…」「本当の裏切り者が誰か気になる~」「第11話も楽しみです!」といった声が寄せられている。

「夫よ、死んでくれないか 」第11話より/(C)「夫よ、死んでくれないか」製作委員会