
ジェームズ・ガン監督の新作「スーパーマン」(7月11日日本公開)でロイス・レイン役を演じているレイチェル・ブロズナハンが、アップルTV+のドラマ版「推定無罪」シーズン2に主演することがわかった。
原作である作家スコット・トゥローの1987年のベストセラー小説「推定無罪」は、シカゴの検察官ラスティ・サビッチが不倫関係にあった同僚の検事補の殺人容疑者として裁かれ、家庭とキャリアが崩壊の危機に直面するさまを描く法廷サスペンス。1990年にハリソン・フォード主演でアラン・J・パクラ監督が映画化した。
アップルTV+のドラマ版は「ビッグ・リトル・ライズ セレブママたちの憂うつ」「リンカーン弁護士」「ボストン・リーガル」「アリー my Love」など多くの人気ドラマを手がけるデビッド・E・ケリーと、J・J・エイブラムス率いるバッド・ロボット、ワーナー・ブラザース・テレビジョンが制作。昨年配信されたシーズン1はジェイク・ギレンホールがラスティ役で主演し、アップルTV+史上最も視聴されたドラマ作品となった。
米Deadlineによれば、ブロズナハンが主演するシーズン2は、作家ジョー・マーレイのデビュー作となる2026年7月刊行予定のリーガルサスペンス小説「Dissection of a Murder(原題)」をドラマ化するとのことで、プロットの詳細は明らかになっていない。ショーランナーのケリー、エイブラムス、ブロズナハン、ギレンホール、トゥローが制作総指揮を手がける。

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