大阪万博・北欧パビリオン6月16日、伝統的なお祭りミッドサマー(夏至祭)」を体験できる特別イベントを6月20日に開催することを発表した。

今回の発表を受けて、A24が手掛ける映画『ミッドサマー』を連想したユーザーたちがSNS上で盛り上がっている。

映画『ミッドサマー』は2019年に公開されたアリ・アスター監督のサイコロジカルホラー映画だ。作中では親族を失ってしまった主人公・ダニートラウマに苦しめられながらも、スウェーデンのホルガ村に行き、夏至祭に参加する様子が描かれる。

しかし、本作が“サイコロジカルホラー”と称されるようにこのお祭りはちょっと辺。会場に行くと徐々に違和感が増していき、人が消えていく。以降のストーリーは、自分の目で確かめると良いだろう。

そんな狂気的な映画の代名詞として知られる『ミッドサマー』の元ネタになった夏至祭を大阪万博で楽しめるとして、SNSでは話題に。発表によると伝統音楽の生演奏をはじめ、ダンスを踊ることができ、当日は数量限定の“スペシャルフード”も登場。

SNS上の反応を見てみると「怖すぎる」「無事に帰ってこれるのか…」「高齢者がアッテストゥパンされないか不安」「スペシャルフード(意味深)」「クマ」などさまざまなコメントが寄せられた。

なお、本話題は北欧パビリオン公式Xアカウントも認知しており、続報ポストには「ミッドサマー(怖くないやつ)」と記載されている。本続報ポストによると、花冠ワークショップも同日開催予定とのことだ。

(画像は北欧パビリオン公式Xアカウントより)
(画像は北欧パビリオン公式Xアカウントより)

ミッドサマー(夏至祭)」体験イベントは20日の11時30分から12時、13時30分から14時、15時から15時30分の計3回に分けて開催予定だ。なお、夜にはDJセットも用意される。

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