
プロが時間をかけてダイソーの塗り絵をやったら……? 度肝を抜かれる“完成品”がThreadsに投稿され、記事執筆時点で24万回以上表示されています。今にも動き出そうな仕上がり……!
テクスチャーアートの作家・enさん
投稿したのは、2児のママとして子育てをしながら、テクスチャーアートの作家として活躍しているen(@en_flower_art)さん。主に美しい花々をモチーフにしており、SNSでは自身がこれまで手掛けた作品の数々を公開しています。
ダイソーの塗り絵に挑戦
今回、enさんが使用したのはダイソーの「ペインティングキャンバス/世界の名画を絵の具で描こう!」シリーズのうち、ヴィンセント・ファン・ゴッホの「ひまわり」です。ゴッホの代表作のひとつとして知られ、世界中で多くの人から愛されています。
早速開封すると、真っ白なキャンバスにひまわりの下絵が描かれていました。enさんはまずここにモデリングペーストをペタペタと塗り、立体感を出します。もうこの段階でアーティスティックな雰囲気です。モデリングペーストが乾いたら、いよいよ色付け。アクリル絵の具を巧みに使いこなし、絶妙な色味を再現します。
立体感がすごい!
そんなこんなで出来上がった作品を見てみると……? ダイソーの塗り絵をベースにしているとは思えないほど、迫力満点な仕上がり。立体感、色彩の深み、質感の表現力のどれをとっても素晴らしく、思わず見入ってしまいます。
モデリングペーストを使用することで、花びら1枚1枚のうねりやねじれをよりリアルに表現。色の重ね方も丁寧で、花の中心からじわーっと広がるグラデーションは見事としか言いようがありません。なおこちらは、1日あたり1〜3時間のペースで、2週間かけて制作したそうです。
「う、うまぁーー!」「素晴らしいです!」と大反響
投稿には「え!? すごい!」「天才」「お上手ー!」「なんなら箱の見本より全然すき!」「めっちゃイイ」「う、うまぁーー!」「素晴らしいです!」「美しいーーー」「えげつない才能ですやん」「コレはテンション上がりますね」「欲しくなる!」などの声が。
また「今日からあなたはゴッホです」「ゴッホです。これはゴッホです」「ゴッホ、ゴッホ、伝えなきゃ! 220円で本物並みって伝えなきゃ」と、本物そっくりの仕上がりにも反響が寄せられました。
enさんはThreadsアカウント(@en_flower_art)の他、Instagramアカウント(@en_flower_art)でも美しい作品を公開中。また、メルカリやBASEでは販売も行っています。
画像提供:en(@en_flower_art)さん

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