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不慮の事故で突然の葬儀、さらにトラブル発生となれば、誰もがパニックに陥ることだろう。投稿を寄せた40代女性は、小学3年生の時に「いとこの兄さん」が交通事故で亡くなり、「突然の事で誰もが悲しみに暮れました」と振り返る。

連絡を受けた親戚や友人が故人の自宅に集まり、早すぎる死を悼んだ。その最中に、こんな「あってはならないトラブル」が起きた。(文:湊真智人)

「棺に遺体を入れようとしたら入らないのです」

「幼いながらに見ていて怖かったです」

棺のサイズは180センチだったが、

兄さんは182センチなのです。お父さんも息子の正確な身長はわからなかったみたいです」

わずか2センチの差だったが、その場が混乱するには十分な出来事だった。「遺体は硬くなっているのでなかなか入りません」という状況で、誰もが焦ったことだろう。葬儀の予定上、棺を交換する時間もなかったようだ。そこで親戚一同は苦渋の決断を下す。

「遺体を仰向けではなくやや斜めぎみで、足は無理やり曲げた状態で何とか入りました」

サイズの小さな棺に不自然な体勢のまま、何とか納めたという。一方、その一部始終を見ていたまだ子どもだった女性は、恐怖と不安を覚えたようだ。当時の心境をこう記している。

「これで成仏できるのでしょうか。幼いながらに見ていて怖かったです」

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棺に遺体が入らない!→「足は無理やり曲げた状態」でなんとか納棺 「これで成仏できるのでしょうか」と小学生ながら疑問に思った女性