
マーベルの最新ドラマシリーズ「アイアンハート」が6月25日(水)よりDisney+(ディズニープラス)で独占配信される(初回3話同時配信)。主人公は、アイアンマン以来最も革新的なパワードスーツを発明する若き天才発明家、リリ・ウィリアムズ(ドミニク・ソーン)。この度、自身で開発したパワードスーツをまとって颯爽と空を翔けるアイアンハートのシーンと共に、本作の製作陣とリリ役のソーンが、作品への自信を語る特別映像が解禁された。
【写真】スタイリッシュかつパワフルなスーツをまとうリリ・ウィリアムズ
■アイアンマンをほうふつとさせる“次なる才能”
「アイアンマン」で天才発明家トニー・スタークが作ったパワードスーツから始まったMCU。あれから17年、若き天才発明家による、新たな物語が幕を開ける。
最初の発明は3歳で、現在はトニーの出身校でもあるマサチューセッツ工科大学に通うリリ・ウィリアムズは、生まれ持った頭脳と型にはまらない思考で自作のガジェットやスーツを開発してきた超天才。
政府からも目を付けられる天才発明家として「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」で登場したリリは、自身の開発した装置をきっかけに事件に巻き込まれ、アイアンマンを想起させるパワードスーツを装着し、襲撃に果敢に参戦。
素早くて賢明な判断力と、自らの命までを懸けて仲間を守る強い正義感を発揮した。さらに最終決戦では新たに開発したスーツを身にまとい、搭載された機能やガジェットをフル活用して敵と対峙(たいじ)。アイアンマンでもおなじみのスーツ内の視点も描かれるなど、彼をほうふつとさせる戦闘方法で華々しい活躍を見せ、名実共に“次なる才能”として世界にその存在を刻んだ。
■新世代ヒーローが新たな伝説を作る「アイアンハート」
本作では「ワカンダ・フォーエバー」から数年後のリリの姿が描かれるが、映像では真剣な面持ちで開発に取り組む姿をはじめ、スタイリッシュかつパワフルなスーツを身にまとい猛スピードで空を翔ける姿、そして「隠れる気はない」とヒーローとしての強い意志を示すリリの姿が映し出される。
さらに、製作総指揮を務めるブラッド・ヴィンダーバウムとゾーイ・ネーゲルハウトは「本作はアイアンマンの地位を継承する話じゃない」「彼女自身の実力で新たな伝説を作る。リリは型破りな子よ。だから特別なの」と強い自信をのぞかせた。
「ブラックパンサー」「ワカンダ・フォーエバー」で監督を務め、本作でも製作総指揮を務めるライアン・クーグラーは「楽しみだよ。ファンに届けられて本当に光栄だ」と新世代ヒーローを世に贈る喜びを語った。
疾走感と重厚感が融合した「ブラックパンサー」シリーズならではのアクションシークエンスを創造してきたライアンによる、圧巻の爽快王道アクションは見逃せない。

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