
「常連が鬼リピする本命がコレ」久世福商店の“〇〇〇ミルクの素”はカフェ超えのウマさ!? シリーズ3種を飲み比べてみたら…楽しみ方無限大だったの画像一覧
気温がググッと上がってきて、冷たいドリンクが恋しくなる今日この頃。そんな“おうちカフェ欲”を手軽に満たしてくれるのが、久世福商店の「〇〇〇ミルクの素」シリーズ。中でも「いちごミルクの素」は、常連さんがリピ買いする久世福商店の神定番アイテムとして知られています。
牛乳と割るだけで、まるでカフェの味!そのままはもちろん、アイスやかき氷にかけても絶品という噂も。今回はそんな「ミルクの素」シリーズ3種を実際に飲み比べてみて、本当にウマい本命を探してみました!
『いちごミルクの素』
いちごをまるごと煮込んだ、素朴な味わい。2種類のいちごをたっぷり使用(果実の配合率50%以上)、お砂糖でまるごと煮込んで、バニラビーンズペーストを加えた、甘酸っぱくて、トロリと濃厚な一品。
いちご好きにはたまらない王道の味! 牛乳2:いちごミルクの素1を目安に混ぜるだけで、果肉感たっぷりのいちごミルクが誰でもすぐに楽しめるのがうれしいポイント。ごろっとした果肉入りなので、飲みごたえもバッチリ。甘さはあるけれどしつこくなくて、牛乳の量で好みの濃さに調整できるのも魅力。リピーターが多いのも納得の美味しさ♡
果肉たっぷりだから、ヨーグルトにかけても相性抜群でした。さらに、サイダーで割れば甘酸っぱくてしゅわっと爽やかないちごソーダに。バニラアイスを添えれば、来客時のおもてなしにもぴったりな“いちごクリームソーダ”が完成。汁気があるのでパンに塗るのは向いてなさそう。なお、大人気の『いちごミルクの素』には、たっぷり使える470㎖の大容量タイプもラインナップされています。
栄養成分表示 100g当たり ※推定値
熱量 104kcal、たんぱく質 0.5g、脂質 0.1g、炭水化物 25.2g、食塩相当量 0.00g
『フルーツミルクの素』
ピーチ、バナナ、りんご、マンゴーの4種のフルーツをバランスよくミックス。牛乳と混ぜるだけで、どこか懐かしくてまろやかな味わいのフルーツミルクが楽しめる。果実感をしっかり感じられるよう、配合にもこだわった一品。
こちらはまさに“懐かしのフルーツオレ”のようなミルキーでやさしい甘さが特徴。牛乳で割るとまろやかで口当たりがよく、お風呂上がりやリラックスタイムにもぴったり。個人的には牛乳多めで割って、よりミルキーにしてゴクゴクたくさん飲むのが好みでした。
4種の果物(ピーチ、バナナ、りんご、マンゴー)のバランスが絶妙で、特にマンゴーのコクがふわっと後味に残る感じが印象的。甘すぎないから朝からでも飲みやすいし、かき氷のシロップにしても美味しそう!
栄養成分表示 100g当たり ※推定値
熱量 100kcal、たんぱく質 1.2g、脂質 0.0g、炭水化物 23.9g、食塩相当量 0.08g
『バナナミルクの素』
牛乳と混ぜるだけで、専門店のように濃厚で美味しいバナナミルクがいつでも簡単に作れる。香りがよく、甘みはしっかりとありつつも後味はさっぱり。フィリピン産バナナのピューレをたっぷり使用(含有率70%)し、バナナ果汁本来の自然な風味を引き立てた一本。
3本の中で最も“濃厚ピューレ感”が強いのがこのバナナミルクの素。グラスに注いだ瞬間、バナナの香りがふわっと広がって、スムージーみたいな印象。牛乳を少なめにしてよく混ぜれば、トロリと濃厚なバナナミルクに。牛乳を多めに割ると、さっぱり飲みやすくなって朝食のおともにもぴったり。
甘みがしつこくないので、“果実を食べてる感”がしっかり味わえるのもポイント。汁気は3本の中で一番少なめなので、パンに塗って食べてもよさそう。チョコソースやナッツを加えて、スイーツ風にアレンジするのもおすすめです。
どれも牛乳と混ぜるだけで、驚くほど本格的な味わいが楽しめる「ミルクの素」シリーズ。王道のいちご、懐かしさあふれるフルーツミルク、濃厚なバナナと、気分に合わせて選べるのも魅力です。牛乳と割って飲むのはもちろん、アイスやヨーグルトにかけたり、かき氷やスイーツのアレンジに使ったりと、楽しみ方も無限大。“おうちカフェ”を格上げしてくれる一杯を、ぜひ見つけてみてください!
文・撮影/鈴木恵理子

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