11人組グローバルボーイズグループ・JO1が出演するオリジナル番組「JO1 Vacation レッツゴーハワイ!」の総集編が、6月5日Leminoで配信された。デビュー5年目の“ご褒美企画”としてアメリカ・ハワイにやってきたメンバーがマリンアクティビティーやショッピングを楽しむ様子をプレーバック。ランチを懸けたバトルの裏側など、未公開シーンも映し出された。(以下、ネタバレ含みます)

【写真】熱量たっぷり…!JO1、異文化体験も全力そのもの

■JO1がハワイの海でマリンアクティビティーを体験

JO1は、サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」で選抜された大平祥生、川尻蓮、川西拓実、木全翔也、金城碧海、河野純喜、佐藤景瑚、白岩瑠姫、鶴房汐恩、豆原一成、與那城奨の11人組。「JO1 Vacation レッツゴーハワイ!」では、彼らが国内を飛び出し、デビュー5年目の特別なハワイ休暇を満喫する旅へと向かった。

総集編となる今回は、ハワイ1日目に豪華なバーベキューランチを懸けて行われた、マリンアクティビティー対決の様子から。メンバーたちは木全、佐藤、河野、金城チーム、大平、川尻、白岩チーム、豆原、鶴房、川西、與那城チームの3組に分かれ、海上でバナナボートバンパーチューブに振り回され、海に落ちないように必死に堪えていった。本来なら楽しく乗るアクティビティーだが、想像以上に激しく落とされていき、「やばいやばい!」と興奮しっ放し。

未公開シーンでは、最下位となってしまった豆原、鶴房、川西、與那城チームの3人がBBQビーンズとライスのセットという質素な“負け飯”をどうやって分けるかの作戦会議を行う様子も。「誰が一番海に落ちなかったか」を基準に、落下回数をそれぞれが打ち明けていき、一番少なかった豆原が多めの量をゲット。

そんな中、「俺、めっちゃ笑い取ったで」とバラエティー的な撮れ高をアピールする川西が「一番、笑いが取れてなかった人を“せーの”で指そう!」と提案。すると満場一致で與那城が最下位となり、自分で自分を選んだ與那城に対し「自分で指すんかい」と、他のメンバーが鋭いツッコミを入れるなど、爆笑しながらランチタイムを過ごした。

他に1日目の未公開シーンでは、11人で自由に浜辺を散歩したり、船移動で目の前に広がるエメラルドグリーンの海を見ながら「風が気持ちいい!」とリラックスしたり、オフモード全開でハワイを満喫する姿もあった。

■ゲーム対決で負けたら全額自腹負担のショッピング

2日目はワイキキのショッピングストリートに繰り出し、買い物を楽しんだハイライトシーンから。ただし、“普通の”買い物タイムではなく、各チーム予算700ドル(※日本円換算で約10万円。撮影当時の為替レート)で好きなだけ買い物を楽しみ、その後のゲーム対決で負けたチームは勝ったチームの金額を全額自腹負担するというもの。値切り交渉に奮闘する河野やハワイアン・ジュエリーを取り扱う宝石店でお気に入りのネックレスをゲットした豆原など、思い思いに買い物を満喫した。

また、ショッピング中の未公開シーンでは、立ち寄ったアパレルショップの看板犬と触れ合う鶴房の姿が。愛嬌(あいきょう)たっぷりの犬に癒やされ、「ボール持ってきてくれたの?」と、すっかり買い物を忘れてボールでじゃれ合っていた。

続いてメンバーたちはホノルル中心部から離れ、ポリネシアンカルチャーセンターへ。各チームが2コースに分かれてさまざまな体験を行った。ココナッツ割りや太鼓ショーなど、ユニークな文化に触れ、満足そうな一同。園内を移動しながらの未公開トークでは「ファイヤーダンス、1カ月ぐらい修行しようかな。ライブで出来たら格好いいよな」(河野)、「JO1が修行したら良いところまでいけそうだよね」(大平)と、新たな体験に感激する一幕も。

さらに、旅の振り返りインタビューでは「僕、メンバーと一緒にご飯食べたり、どこかに出掛けたりすることが少ないメンバーの一人なので。こうやって仕事で経験させてもらえて、メンバーと一緒にいる時間が増えて楽しかったです!」(白岩)、「海外にやってきて遊んでいる姿や、みんなの表情が心の底から楽しんでいた」(豆原)、「(もし次に海外に行くなら)フランスのパリとかいいんじゃないですかね?」(與那城)などと旅の思い出を振り返りながら、次回への期待も膨らませた。

◆文=suzuki

「JO1 Vacation レッツゴー・ハワイ! 総集編」がLeminoで配信開始/(C)LAPONE ENTERTAINMENT