
実家のトイレを3日間でリフォームする動画がInstagramに投稿されました。記事執筆時点でこの動画の再生数は7万回を突破し、“いいね!”は1600件を超えています。ヨーロッパのホテルに迷い込んだみたい!
母の日のプレゼントに、実家のトイレをリフォーム
この動画を投稿したのはInstagramで日々の食事や器、わんちゃんとの暮らしなどを紹介しているBono(@bono1225)さん。今回は実家のトイレをリフォームする様子を投稿しています。
Bonoさんは母の日のプレゼントとして、実家で40年使用し、ほころびが気になるトイレの改装を行うことにしました。連休の3日間を使って完成できるよう、綿密に計画したのだとか。
1日目は下地作り。古い壁紙を剥がして、パテを塗って壁を補修しました。2日目から塗装スタート。天井と壁の上側3分の2程度を淡いきれいなブルーのペンキで塗っていきます。
次にモールディングという装飾用の建材をカットして両面テープで壁に貼り付け、腰壁を作ります。これだけで高級感が増し、ヨーロッパ調の雰囲気に。腰壁部分は他の壁面より少し濃いブルーで塗装します。
ドアはプライマーという下地を塗ってから、内側だけ塗装します。そして、壁紙を測ってカット。うまく貼れるように祈りながら、奥の壁に一気に貼り付けていきます。貼れたら余分なところをカットし、先ほど塗装したドアを戻しました。
新しいトイレットペーパーホルダーはホテルライクな金属製のもの。最後に、床にカットしたフロアマットを乗せます。このフロアマットは母に選んでもらったそうですが、偶然にも元から貼られていたマットと同じモチーフなのだとか。
3日間でみるみる様変わり
完成したトイレは、まるで西洋のホテルのようなたたずまいに大変身。ドアを片面だけ塗装したことで、トイレの中だけが別空間のようになっています。ヨーロッパが好きなご両親のためにデザインを考えたとのことで、両親ともに喜んでくれたそうです。
3日間でここまで様変わりするとは驚きです! 娘さんの優しい気持ちと相まって、お気に入りの空間になりそうですね。
クオリティーの高い仕上がりに絶賛の声
この動画のコメント欄には「天才すぎます!センスも行動力も手先の器用さも親孝行も、全てパーフェクトです」「もはや完全なるプロの仕事」「モールやカラー、壁がとてもセンス良いです」「ホテルみたい」など、すばらしい出来栄えを褒めたたえる声が寄せられています。
BonoさんはInstagram(@bono1225)の他にも、YouTubeチャンネル「bonoのご自愛手帖」を運営中。器について紹介している著書『私をもてなす器』を販売しています。

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