
A24映画「パスト ライブス 再会」のセリーヌ・ソン監督が、eスポーツの世界を描く米HBOのドラマ「Damage(原題)」を準備していることがわかった。
米バラエティによれば、新ドラマはソン監督が脚本、制作総指揮も手がけるとのことで、「パスト ライブス 再会」やソン監督の長編第2作「Materialists(原題)」を製作したダビド・イノホサ、ドラマ「チェルノブイリ」「THE LAST OF US」のクレイグ・メイジンが共同で制作総指揮を務める。
ソン監督の長編デビュー作「パスト ライブス 再会」(グレタ・リー、ユ・テオ主演)は、離れ離れになった幼なじみの2人が長い時を経てニューヨークで再会する米韓合作のラブストーリーで、アカデミー賞の作品賞と脚本賞にノミネートされた。
現在アメリカで公開中の新作「Materialists(原題)」は、ダコタ・ジョンソン、ペドロ・パスカル、クリス・エバンスが主演。ニューヨークを舞台に富裕層向けのマッチングサービスを手がける主人公(ジョンソン)がリッチな男性(パスカル)と元恋人(エバンス)との三角関係に悩むロマンティックコメディで、同作もA24が製作、配給を手がけている。

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