SixTONESの森本慎太郎が6月22日、都内で行われた6月27日(金)公開の映画「F1/エフワン」ジャパンプレミアに堀内賢雄、佐古真弓、ヒコロヒー、入江陵介、サッシャ桐山漣と共に出席。作品を熱くアピールした。

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■森本慎太郎「見てすごい高揚感を感じた」

本作は、主演ブラッド・ピットと、「トップガン マーヴェリック」(2022年)の製作チームがタッグを組み制作されたスポーツ映画。物語の舞台となるのは、世界最高峰のモータースポーツであるF1(フォーミュラ1)の世界。ピット演じる常識破りな元カリスマF1レーサーソニーとF1界の“最弱チーム”が、過酷な試練を乗り越え並み居る強敵たちに挑む姿を描いた「超高速“体感”エンターテインメント」作品となっている。日本語吹き替え版では、ソニーを堀内が、ソニーとぶつかり合う若手チームメイト・ジョシュアを森本が、ケイトを佐古が演じる。

堀内は「日本語吹き替え版がお披露目というところで、高まる気持ちがすごくあります」とコメント。「これすごいです。やばいです。やばいという言葉はなかなかいい大人が使うような言葉じゃないかもしれませんけど(笑)」と興奮気味に語り、「いろんな人間模様を見られる作品で、これは本当に大感動の作品です」とアピールした。

森本は「見てすごい高揚感を感じたんです。それがついに日本中に伝わるときが来たのか、って」と口にし、「あっという間に日本中が高揚感とワクワクと期待と…すごくいろんな感情に包まれて、F1への熱い思いがどんどん加速していくと思います」と期待。

続けて「早く皆さんに届いて、この素晴らしい映像作品を見てもらって、『早くみんな映画館に駆け込め!』って言いたくなります。早く(公開日の)27日になってほしいなという思いが強いです!」と語った。

■注目ポイントは「F1のレースシーン」

さらに、森本は「チームワークや確執、1本の『F1/エフワン』という作品の中にいろんなことが詰まっています。自分と照らし合わせることができる」と話す。

「何よりもF1のレースシーンは一番の注目ポイントだと思います」と言い、「300km出しているかのような音に包まれながら、コックピットにいるかのような疑似体験ができる映画って他にないと思います。ぜひ映画館に行って、自分のコックピットでこの映画を見ていただければ素晴らしさが伝わると思うので、期待して待っていてください」と呼びかけた。

佐古は「F1のファンの方にはもちろんなんですけども、F1を知らない、見たことがないという方にこそ見ていただきたいと思います。絶対にハマると思います!」とニッコリ。「私もいつか実際にレースを見に行きたいなと本当に思っています」と声を弾ませた。

◆取材・文=山田果奈映

森本慎太郎が映画「F1/エフワン」ジャパンプレミアに登壇/撮影=山田果奈映