日々の生活には、予想もしない小さなトラブルがつきものです。 そんな時、夫婦としてどう向き合い、乗り越えていくかが、絆の強さを試される瞬間でもあります。 今回は、日常のトラブルに直面したときに夫婦で乗り越えるための考え方と行動を紹介します。 【「責める」より「協力」を意識】 何かがうまくいかない時、つい相手を責めてしまいがちですが、問題の原因探しよりも「どうしたら一緒に乗り越えられるか」に意識を向けましょう。 気持ちを一つにすることで、対立よりも連携が生まれます。 【小さな感謝を忘れない】 トラブル中は心に余裕がなくなり、当たり前のことにも感謝を伝えづらくなります。 それでも「ありがとう」の一言があるだけで、お互いのストレスは大きく和らぎます。 【役割分担を見直す】 トラブルをきっかけに、夫婦の役割や負担が偏っていたことに気づく場合もあります。 この機会に「できること・できないこと」を話し合い、無理なく補い合える形を整えると、今後の備えにもなります。 【まさかの事態】 「ある日、水道代が4万円になったことがありました。家中水漏れがないか確認したのですが異変はなかったんです。 ですが外壁に『ん?』と違和感を覚え確認すると…水が沸き出ており『なんだこれ!?』とすぐに夫に連絡しました」(女性) 日常のトラブルは避けられませんが、夫婦の向き合い方次第で、それは「すれ違い」ではなく「結び直し」のチャンスになります。 困難を共有することは、信頼や絆を深めるきっかけにもなるのです。 (愛カツ編集部)