戸塚祥太(A.B.C-Z)と紺野彩夏がW主演を務めるドラマイズム「極道上司に愛されたら」(毎週火曜深夜1:28-、TBSほか※FODにて見放題独占配信)が、7月22日(火)より放送されることが分かった。同作は、「めちゃコミック」にてデイリー総合ランキング1位、リリースから9カ月で50万部を突破するなど、原作ファンの多い「極道上司に愛されたら~冷徹カレとの甘すぎる同居~」の実写ドラマ版。

【写真】作画・@Rによるドラマ化御礼の特別イラスト

■素性を隠した冷徹上司×心に傷を負った部下の“むずキュン”ラブストーリー

“極道上司”と社員に呼ばれ恐れられている一方、極道の若頭という裏の顔を持つ小田切蓮役には、男性アイドルグループA.B.C-Zのメンバーとして活躍し、俳優としてもドラマや数々の舞台で主演を務めるなど、演技力に定評のある戸塚が決定。

また、小田切の部下として働き、彼の家で同居することになる菅原真琴役を、「non-no」の専属モデルとして活動しながら、幼い頃から子役として数々の作品に出演し、女優としても強い存在感を放つ紺野が演じる。

■ドラマイズム「極道上司に愛されたら」全体あらすじ

幸せな家庭に憧れを持つ真琴(紺野)は、広告代理店「アドライザ」の営業事務として働く29歳。仕事熱心で同僚からも慕われている真琴だが、私生活ではわがままで自分勝手な恋人・勇人に振り回されながらも献身的に尽くし、同棲生活3年目を迎えていた。

ある時、彼が職場の後輩・川谷と浮気していたことを知り、別れを告げるが、同時に住む家を失ってしまう。そんな真琴に手を差し伸べたのは、冷徹が故に社内で“極道上司”と呼ばれている部長の小田切(戸塚)だった。真琴は、新居が見つかるまでの間、小田切の家で同居することになる。

しかし、小田切の見せる顔は予想外に甘く、真琴を翻弄する。さらに、彼には極道の若頭という隠された顔があった。

小田切蓮(おだぎり・れん)役/戸塚祥太(A.B.C-Z)

広告代理店「アドライザ」の営業部長。会社では”極道上司”と呼ばれ恐れられているが、若くして部長になるほどの実力の持ち主。真琴に好意があり、同居を提案する。表向きでは会社員だが、極道の若頭という裏の顔を持つ。

戸塚祥太コメント

自分が本当に守りたいものはなんだろう。もし守りたいものが二つ以上あったとして、その中から一つしか守れないとしたら。どれか一つを選べる覚悟と勇気が果たして今の自分にあるだろうかと、脚本を読んで考えさせられました。

人は誰しも自身が属する社会やコミュニティー内での立ち振る舞いとは別に、もう一人の公ではない自分を胸の内に飼っていると思います。その往復の中で自分を疑ってみたり信じてみたり、葛藤を重ねた末に、どちらも真実の姿だと認めることができたらと願っています。

監督やスタッフさん、共演者の皆さんと一緒にすてきな時間を過ごせるように、自分自身も楽しみながら取り組みたいです。そして何より原作へのリスペクトを大切に、実写版として善処しますので楽しみにしていてください。

■菅原真琴(すがわら・まこと)役/紺野彩夏

広告代理店「アドライザ」で営業事務として働く。同僚でもある勇人と3年間同棲していたが、後輩との浮気を目撃し、別れを告げる。住む家を失くしたところを冷徹な上司・小田切に助けられ、一緒に住むうちに真琴だけに見せる彼の甘い顔に翻弄されていく。

紺野彩夏コメント

今回、またW主演を務めることができてとても光栄です。原作を毎話どうなるんだろう?とハラハラドキドキしながら読ませていただいているのですが、ドラマでも、見ている皆さんに同じように楽しんでもらえるように、真琴のバックボーンを感じながら丁寧に演じられたらと思います。

これから撮影なので、私自身も原作にはまだ描かれていない場面がどうなるのか、とっても楽しみです。放送をお楽しみに〜!

■監督・柴田啓佑コメント

愛に飢え、愛を求める、蓮と真琴の二人が織りなすラブロマンスに、戸塚祥太さん、紺野彩夏さんをはじめとするキャストの皆さんと心強いスタッフ一同で、全力で挑みます。純愛モノなのか?極道モノなのか?ジャンルにとらわれないラブストーリーに散りばめられた、ドキドキとハラハラ、そして、濃厚な甘さをたっぷりと堪能してください。

■原作・真霜ナオコメント

ドラマ化しますと伺ってから怒涛の勢いで進んでいく日々に、何が起こっているのか理解するのに時間を要しました。書籍化という個人的目標を掲げてひっそり活動していた人間ですが、まさかそれを飛び越えて実写化をしていただく日が来るとは夢にも思いませんでした。

すべては「極道上司」を読んでくださる読者様、飴と鞭で私を転がしてくださる編集様、そして何よりとんでもない執筆速度と美麗作画で漫画を描き続けてくださっている@R先生のおかげにほかなりません。

ドラマ化にあたり、「根本の大事な部分の変更が無ければ改変OKです」とお伝えし、その意図を汲んだ素晴らしい脚本に仕上げていただきました…!ぜひ漫画や原作との違いを見比べながら、ドラマ版「極道上司」をお楽しみいただけるとうれしいです。本作に携わってくださるすべての関係者様への感謝と共に、私自身も放送がとても楽しみです!

■漫画・@Rコメント

祝!ドラマ化!おめでとうございます!私自身、携わっている作品が実写化するという貴重な経験をさせていただけて大変うれしく思います!原作者様、編集担当様、関わっている全ての関係者様に心からの感謝と、お祝いを申し上げます。原作ノベル、漫画から、実写ドラマになった「極道上司」を、これからもよろしくお願いいたします!私も楽しみにしています!

7月22日(火)より戸塚祥太&紺野彩夏W主演のドラマイズム「極道上司に愛されたら」が放送される/(C)「極道上司に愛されたら」製作委員会・MBS