
八木勇征(FANTASTICS from EXILE TRIBE)と齊藤京子がW主演を務めるドラマイズム「あやしいパートナー」(毎週火曜深夜1:28-1:58ほか、TBSほか/ディズニープラスで見放題独占配信)の第9話が、6月24日(火)に放送される。同作は、2017年に韓国(SBS)で放送されたチ・チャンウク主演の「あやしいパートナー〜Destiny Lovers〜」の日本リメイク版。クールな検事と奔放女子のピュアな恋模様を描くラブコメディーを主軸に、ある事件を巡ってミステリー要素も交錯する、新感覚の“サスペンス×ラブコメディー”となっている。
■切れ者検事かつ弁護士役に八木、奔放な弁護士役に齊藤
かつて「最悪な検事」と呼ばれるほどの切れ者検事でいて、いまは弁護士に転向した立石春斗を八木、そんな春斗を振り回していく、司法研修生から晴れて弁護士になった宮下さくらを齊藤が演じる。
また、春斗の幼なじみであり弁護士の梅原蓮役には超特急・草川拓弥、同じく春斗と蓮の幼なじみであり検事の風間早希子役には森田想、春斗の事務所の最初の依頼人である稲葉貴彦役には伊島空、春斗が最も信頼を置く検察事務官の米田豊役には土佐和成が配役。
さらに、元「新庄法律事務所」の社長で、いまは春斗の事務所で共に働く新庄和弘役の高杉亘、さくらの元カレ・青木颯太役の池田彪馬、颯太の父親であり検事正でもある青木颯一郎役の渡辺いっけいらが脇を固める。
■これまでの放送では――
稲葉(伊島)から食事に誘われたさくら(齊藤)は、春斗(八木)への思いを断ち切れず悩んでいた。一方、春斗は稲葉との食事に向かったさくらのことが心配になり、こっそり尾行して様子を伺おうとするが、あっさりバレてしまう。稲葉を疑っている理由をさくらに聞かれるが、根拠がなく答えることができずにいた。
そんな中、春斗は稲葉の公判を傍聴していた鑑識官の桃井悠真(阿佐辰美)のことを思い出し、会いに行く。その夜、さくらのスマホになぜか桃井から着信が入る。
■第9話では――
さくらとの関係を始めるのが怖かった春斗だったが、さくらへの思いを止めることができず、思わずキスをしてしまう。しかし、さくらの反応は予想に反したものだった。
そんな中、桃井が遺体となって発見されたことを知る面々。さらに、さくらが以前住んでいた自宅付近の建物の屋上から新たな遺体が見つかる。気になって現場へ向かったさくらは、偶然稲葉と会い、“あるメロディー”を耳にする。
――という物語が描かれる。
■春斗はさくらに自分の思いを素直に伝え始める
公式HPなどで公開されている予告動画では、「自分の気持ちに気付くのが遅すぎた」「君を思う自由は奪わないでほしい」と素直になった春斗に対して、「完全に手遅れです」と厳しく当たるさくらの姿などが描かれている。
また、蓮(草川)から「遺体が見つかった」と電話口で告げられ、現場に向かうさくら。そんなさくらを電柱の陰に隠れて監視する稲葉の姿も。やがてさくらは、「私が気付くか確かめるために計画的に接近した…」と考えを巡らせ、春斗は「稲葉にこれ以上関わるのは危険だ」とさくらに忠告している。
さらに、春斗が「この困難をさくらと一緒に乗り越えてみせる」「今すぐ俺のことを好きになってほしい」とさくらを抱きしめたり、「今日が初日です」と発言するさくらに思わず顔をほころばせ、ニコニコでハグを求める姿なども映し出されている。
第9話放送を前に、SNS上では「もう一度さくらに好きになってもらうために奮闘するんだね」「さくらも混乱するよね」「デレデレ春斗かわいい」「犯人近い近い!怖い!」「サスペンスとラブコメの振り幅がまずます激しくなってきた」といった声などが上がり、話題となっている。
ドラマイズム「あやしいパートナー」第9話は、6月24日(火)深夜1:28よりTBSほかにて放送。

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