夫婦間の些細な言い争いは、ときに思わぬ影を落とすことも。 今回は、そんなとき、どうやって関係を修復するのかを紹介します。 【コミュニケーションの冷却期間を】 夫からの言葉に傷ついた場合は、すぐに反論するのではなく、一度立ち止まり、深呼吸を試みましょう。 感情が落ち着き、冷静さを取り戻すことで、ポジティブな話し合いが可能になります。 【素直な気持ちを共有】 怒りや不満が募ったときこそ、心の壁を取り払い、素直な感情を伝えるべきです。 双方の立場を尊重しながら、率直な意見を交わすことで、共通の理解に至ることが期待できます。 【感謝は常に念頭に】 日頃から相手に対する感謝の気持ちを忘れず、言葉で示すことが重要です。 こうした積極的な姿勢は、夫婦の絆をより一層深めることにつながります。 【問題点を見極め解決へ】 「私たちは高齢結婚でしたので、子どもは諦めていたのですが…ある日第一子を妊娠したことが分かったんです。 すぐに夫に報告したのですが『えっ…』とあからさまに動揺され『俺はまだ欲しくなかった』と言われたんです。 せっかくの妊娠を喜んでもらえず、涙があふれてしまいました」(女性) トラブルもまた、お互いを理解し合い、互いの価値観を認識する機会です。 問題に直面した際は、それを乗り越えることで関係をさらに充実させていきましょう。 (愛カツ編集部)